芽吹きの季節を前にして、今まで元気良かった彼岸花の葉は他の草が芽を出すのに邪魔にならないように枯れようとしています。
彼岸花の葉は他の草が刈れている冬に太陽の光を十分受けて栄養を作り球根に蓄えて、そして今、他の草が茂ろうとしている時、枯れて秋の彼岸の頃まで眠りに就こうとしています。
今朝、ペンタスの帰りに役目を終えた彼岸花の葉が目に付きました、忘れていても秋には赤い花を咲かせてくれることでしょう。