つづき 大会会長の朝比奈豊毎日新聞社社長がごあいさつ申し上げます。 皆さん、おはようございます。朝の光を浴びて堂々と行進する若い選手の皆さんの姿に今年もまた、新しい季節が巡ってきたことを今、実感しております。 春はセンバツから、全国32校の選手の皆さん出場おめでとうございます。 今大会は多彩な顔ぶれがそろいました。82年ぶりの学校を始め10校が10年以上の間をおいて、甲子園に戻ってきました。出場を重ねているチームや初出場校が加わり素晴らしい試合を見せてくれることを大いに期待しております。 今年は夏の選手権大会が始まってから100年という、高校野球にとって記念すべき年になりました。センバツはその9年後に名古屋で始まり翌年からここ甲子園で開かれています。 戦乱の中で大会は中止され若者たちは野球ができませんでした。そして、日本は戦争をしない日々を重ねて戦後70年を迎えました。 87回の歴史を刻んできたセンバツ大会はたくさんの名勝負、名場面を人々の記憶に焼き付けてきました。一方でさまざまな困難にも直面してきました。ちょうど20年前、阪神淡路大震災の2か月後の大会では、被災地でもあったここ甲子園から大会のテーマの復興、勇気、希望を日本中に発信しました。 4年前、東日本大震災の直後の大会に臨んで皆さんはひたむきなプレーで被災地を励ます特別な思いを伝えてくれました。 あの大震災のときの小学生が今、選手として甲子園の土を踏んでいます。日々成長する若い皆さんの力で復興へたゆまぬ努力を続けている人たちにエールを送り、日本の明日を切り開いてほしいと願っています。 球場の外、世界に目を向ければ対立や、摩擦が絶えません。選手の皆さん野球ができる喜びと平和の大切さをかみしめ、鍛えぬいた力とチームワークを存分に発揮してください。 最後になりましたが応援団、バスを温かく受け入れてくださる地元の皆さん。そして全国の高校野球フアンに感謝を申し上げ大会のあいさつといたします。ありがとうございました。 下村博文文部科学大臣からお祝いの言葉をいただきます。 本日ここに、第87回センバツ高等学校野球大会が・・・(つづく) × × もう飽きてきましたがもう少しですので終わりまで写すつもりです。 きのうは札幌で16.3度まで上がったそうですね。 北海道で3月に16度を越したのは124年ぶりだそうですね異常ですが過去にもあったと聞くとほっとしますが・・・・ですね。 |