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2020年01月26日(日) 

インタビューはNHK小林陽広アナウンサーです

>徳勝龍関です。おめでとうございます。

「ありがとうございます」

>改めて国技館の四方を見渡しました。この光景はどうですか

「自分なんかが優勝していいんでしょうか」

>結びの一番の大関戦 あの相撲内容を見れば納得の優勝だと思います

「喜んでもらえて よかったです」

>今場所、関取は番付が幕内ではいちばん下だったんですね、そんな中で今、この場に立っているというのはどうでしょうか

「自分がいちばん下なので怖いものはないと思い切っていくだけだと思っていました」

>場所中、大体中盤くらいでしょうか徳勝龍関が一敗をずっと守り続けて白星を伸ばして周りからも優勝について言われていたと思いますが、その辺りは

「いやもう、意識することなく。 うそです。めっちゃ意識していました」

>そうですか。きのう正代関を破って単独先頭になっても意識しないと言っていましたが うそだったんですか

「ばりばりインタビューの練習をしていました」

>とても帰り際の表情を見ているとそう思えなかったんですけれども、きょうの千秋楽結び大関 貴景勝関との一番が組まれました。この時の思いはどうだったでしょうか

「ずっと 思い切りいけばいいんだなと立ち合いだけしっかり当たればとやってきたんで千秋楽もそういう気持ちで行きました」

>きょうの結びの一番 優勝を懸けた一番 時間前の仕切りのところで一口水を含みました 特別な緊張感があったんでしょうか

「のどが からからでした」

>恐らく そうだろうなと思ったんですが土俵上で勝てば優勝というのは頭にありましたか

「この一番 意識せずに頑張ろうと思いました」

>大関 貴景勝関へ得意の左四つ、右上手で追い込んでいっての相撲ひょっとすると今場所いちばんの内容じゃないかと思います

「右を取って出ていったとき ちょっと振られて危ないと思ったんですがこれはいくしかないと思っていきました」

>危ないと思った瞬間 後押ししてくれたものは何だったんでしょうか

「場所中に近畿大学監督の伊東監督が亡くなって・・・・監督が見てくれていたんじゃなくて一緒に土俵で戦っていてくれたような、そんな気がします」

>場所中に関取の母校 近畿大学の監督 伊東勝人監督が急逝されました。今、この姿を見ていらっしゃると思います どんな報告をしますか

「ずっといい報告がしたいと思って、それだけで頑張りました。本当に弱気になるたびに監督の顔が浮かんできました」

>そして、奈良県出身の力士ということでいいますと、なんと幕内の最高優勝は98年ぶり大変な快挙です

「大変なことをやってしまいました」

>地元で応援しているフアンにもいい報告ができるんじゃないですか

「そうですね いい報告ができると思います」

>今、館内から これからだこれからだ という声がかかりました。関取は今33歳、これから34歳になる年齢です。若手の台頭が著しいですが どう見てましたか

「もう33歳じゃなくて、まだ33歳だと思って頑張ります」

>場所前に関取は今場所は返り入幕でした、先場所は十両でした。まだまだ上を目指すということをおっしゃっていました。今場所のこの結果を受けてさらに上と言いますとどういうところを目指しますか

「いや、もう いけるところまでいきたいです」

>来場所は奈良出身の関取にとっては春場所、大阪ご当所になります。改めてどんな相撲を取っていきますか

「自分らしく気合の入った相撲でやっていきます」

>最後になりますが、きょうこの館内にお母様が応援にいらっしゃっていたということです、ひと言ありますか

「そうですね いつもはてれくさくて言えないです けれどもお父さんお母さん生んで育ててくれてありがとうございます」

>おめでとうございます

「ありがとうございました」

 ×        ×        ×

笑いあり涙ありの いいインタビューでした。

来場所はご当所場所だそうですね楽しみにしています。

 


閲覧数1,304 カテゴリ日記 コメント6 投稿日時2020/01/26 22:20
公開範囲外部公開
コメント(6)
時系列表示返信表示日付順
  • 2020/01/27 13:56
    初めてインタビューを観ました。
    こちらの気持ちもほんわかしました。
    何時もの相撲と違いツキの味方してくれた相撲もありました。
    それだけ稽古をしていることですね。

    この頃は下位でも、懸賞金がつきます。
    よいことだとおもいます。
    若手力士が育っていくのが、うれしいですね。
    次項有
  • 2020/01/27 19:17
    みつちゃんさん
    ありがとうございます。

    もう一度、見たいようなインタビューでしたね。徳勝龍関の性格もいいですね。横綱の休場でも面白い場所でした。

    指先のリハビリとボケ予防に始めた字幕写しは、慣れてきましたが指1本で時間かかりました。
    次項有
  • 2020/01/28 10:44
    この長い文章の打ち込みすごいですね。
    毎回努力されることに敬服いたしました。
    次項有
  • 2020/01/28 14:20
    みつちゃんさん
    ありがとうございます。

    ほめて貰って、恥ずかしいですが嬉しいです。
    自分のリハビリですが、こういうことがあると載せてよかったと思います。できるだけ永く続けたいです 末永くお付き合いお願いします。
    次は、センバツの選手宣誓に臨みます! よろしくね
    次項有
  • 2020/01/28 23:23
    かんなさん
    相撲をしっかりみたことのなかった私にも興味が出るような出来事でした。そして、このインタビュー観れなかったのでしっかり聞けてよかったです。ありがとうございます
    次項有
  • 2020/01/29 09:08
    かんなさん
    初めてのコメントありがとうございます。

    テレビの字幕を写したものですが、実際の会話とは違いますから伝わらないところが多くありますね(話の内容は合っていますが)
    徳勝龍は33歳で優勝。人生においても、すごく粘り強く辛抱を続けた人だと新聞にありましたね。
    時々映る館内にも女性ファンが増えてきましたね。
    若い人は、実況中継は見れないと思いますが、炎鵬のような良い男もいますから、たまには見て下さい。
    次項有
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