| 書き込み数は6件です。 | ◀▶ |
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やっと平年並みの陽気の中、引佐の渋川にギフチョウを見に行って来ました。ギフチョウは日本の特産種で、チョウの中でも進化が進まず原始的な形態を残していると言われています。そのため、幼虫の食草の適応幅が少なく、カンアオイの仲間の一部しか利用しない上、そのカンアオイもアリによって種子が運ばれるため、分布の広がりが遅く、このチョウの分布もとても狭いものになっています。 それでも、渋川にはギフチョウの保護区があり今年は気温が低いので、成虫になるのが遅く12頭ほどが飛び交っていた。早春にさなぎから成虫になるので「春の女神」と呼ばれ、黄色と黒のま … [続きを読む] |
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6年前に相馬に仕事で行き、工事で埋まる株を堀とって持ってきたニリンソウ。毎年花を咲かせて今では二つの鉢にいっぱいになっています。寒い所から持ってきたためか、毎年見に行く岡部のニリンソウは4月中旬にならないと花を開かないのに、こいつは3月下旬に決まって咲きます。本当なら名前の通り多くの花は2本並んで茎が出て花を咲かせるのだけど、鉢に根が回ってしまったのか1本しか花が出て来ません。今年は縁あってまた仕事に行けそうだったけど、中止になってしまいました。田んぼの脇道にあったニリンソウも波をかぶって今年は芽を出すことはないでしょう。地 … [続きを読む] |
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三陸町の友人からこんなメールが届きました。 やっと被災地の状況も外に伝わりつつある様ですが、暖房用の灯油や重油、瓦礫を片付ける重機および災害援助車両の燃料(軽油およびガソリン)が非常に不足しております。まさしく補給線を断たれた最前線です。 このままでは低体温症での死者の発生や、物資の枯渇、支援車両の稼働停止など…。 阪神大震災などでは1週間である程度、ある程度の支援がか確立されていた事から、1週間耐えれば…ある程度大丈夫だろうとの意識があるかもしれませんが、 こちらでは被災1週間後には絶望感が漂うでしょう。皆、口にこそ出しませんが、 … [続きを読む] |
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寒の戻りの寒い風が一日吹きましたね。そんな風に乗ってキジョランの実が飛んで来ました。キジョランはランと名がついていますが、ランではなくて大きなものでは高さが10m以上にもなるツル植物です。この葉は冬でも緑色で、冬を幼虫で過ごすアサギマダラという蝶(2011年10月28日の日記をご覧ください)の幼虫の食草です。キジョランは鬼女蘭の意味で、種が遠くに飛ぶようについている白い毛が、白髪をふり乱した鬼女に似ているから付いた名前です。この鬼女の白髪は日に当てるととても光が反射してきれいです。窓辺に置いて撮ったのですが、いかがでしょうか。 … [続きを読む] |
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「グッグッグッ」岩の間からアズマヒキガエルの鳴き声が聞こえはじめました。気の早い奴は地面から寝ぼけ眼ではい出ているのもいます。アズマヒキガエルは、地面の温度が6℃になると冬眠を中断して、付近の沼や池に集まり集団で産卵をします。この産卵に集まる数は、多い所では100匹を超え、オスもメスも団子状にひと塊りになって産卵するので、「ガマ合戦」と呼ばれています。この時は普段はぶつぶつでざらついた肌をしたオスは、滑らかな肌になり、前足の内側にはメスの抱きついても離れにくいように小さなこぶまで出来ます。それまでして気合を入れて現れた産卵場も、産卵 … [続きを読む] |
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