| 書き込み数は6件です。 | ◀▶ |
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湿った藪陰に最近咲いているムラサキケマン。花をよく見ると口びるをとがらせて並んでいるようで面白い。紫色のケマンという意味だそうで、ケマンは華曼は仏暖の欄干などを飾る仏具です。最近仏壇を変えようか迷っていて岡崎の仏壇屋に行ってきたので仏具にはちょっと詳しい。浄土真宗では、仏壇の戸にこの華曼を飾るのだけど、ムラサキケマンはどこが似ているのだろうか。図鑑を調べたらケマンソウというのがありました。同じケシ科で中国から来た花です。この花は、根元が膨らみ先が開いているので、華曼似ています。確かに同じ仲間だけど似ても似つかぬ花を持ったこれに … [続きを読む] |
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昔中国に一日100回も事をこなす羊がいたそうな。その羊を観察していると事を終えるたびにある草のつぼみを食べていることが分かった。きっとこの羊の絶倫の元はこの草だと草を採って煎じて飲んだところ、今まで杖をついて歩いていた老人が杖をつかなくても歩けるようになった。そこで付いた名が放杖草。漢方の生薬名は、淫羊かく。そんな草も、花は下を向いて咲くので姿を見るとホントに大丈夫かと効果を心配してしまいます。下から見ると花の中央に黄色い雌しべと雄しべがありその横に細長い蜜が入った距という袋と花弁が4つあります。花をひっくり返すと少し下の曲がった距 … [続きを読む] |
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カキドウシはその名の通り垣根をすり抜けて地面を這い回り、あっと言う間の広がってしまう困った草です。ところがこの草漢方では生薬名が連銭草(れんせんそう)と言い、糖尿病に用いられるとあります。それを裏付けるように富山大学の薬学部の吉崎教授は、1968年に血糖値の降下作用が特異的に高い値を示し、副作用もなかったと論文を書かれています。薬効はさておき、ある本には、花の下についたよだれかけのような葉を指先で優しく揉むと、涼しげで上品な芳香が立ち上がると書いてありました。これは野歩きをする私にとっては耳寄りな情報。 早速採って指先で揉んで鼻に持っ … [続きを読む] |
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