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梅雨がすっきり明けないままで7月もあと一日になってしまいました。そんな中でも季節は変わってゆくもので、キキョウの花が咲いているのを見つけました。庭や畑に植えられた園芸種のキキョウはすでにあちこちで花をつけていますが、野生のキキョウは今日が始めてです。以前はどこにでもあったのですがこの花も絶滅危惧種になってしまいました。 平安時代には、花の中心にある雌しべを火吹き竹に見立て、小さいので「阿利乃比布岐」(蟻の火吹き)と呼ばれていたと考えられています。 ところが中国から、漢方が伝わり胃腸薬や痰きり剤としてこの草の根を桔梗として使ったこと … [続きを読む] |
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ヤマユリの咲いているのを見かけるようになりました。夏の草いきれの中に漂う香りはキリギリスの声とともに子供の頃の夏休みを思い浮かべます。ヤマユリの咲く頃に少し湿り気のある草原に行くとコオニユリが見られます。庭の隅や垣根に咲くオニユリより小ぶりで赤味の少ないこの花のほうが私は好きです。オニユリは遠い昔、根(鱗茎)を食用にするため中国からもってきた植物と考えられ史前帰化植物と呼ばれていますが、コオニユリは日本にあった在来の植物です。 オニユリはむかごをたくさんつけて背丈も1mほどになりますが、こちらは茎も細く控えめな植物でむかごも付きま … [続きを読む] |
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粟ヶ岳のススキの原に「ヒオウギ」が咲き始めました。ヒオウギと言うと皆さんお盆の頃にオレンジ色の花を並べてつける[ヒオウギズイセン]を思い浮かべる人が多いようですが、ヒオウギズイセンは外国から来た園芸種が広がったものです。昔からあるヒオウギは、ススキなどの茂る草原に生えていて、背丈が1mくらいになります。名前の由来は「桧扇」で桧の板で作った扇のように葉が根元で重なって広がることから来ています。別名を「ヌバタマ」と言います。これは種が丸くて真っ黒なので「烏羽玉うばたま」がヌバタマになったと落語のような話です。このヌバタマは黒、闇などの … [続きを読む] |
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自然相手の仕事はこちらの思うようになかなか進まないこともあります。5月にハチクマと言うタカが渡って来て、つがいで盛んにディスプレーをしていたので、どこかに巣を作っているだろうと餌を運ぶ所を見ようと行ったのですが、天候も悪かったのでさっぱり飛んでくれません。仕方が無いので次の日に観察するポイントを探していると、樹木を伐採した後に「メハジキ」が一株見つけました。名前の由来は子供がこの茎を割って上まぶたと下まぶたの間に入れてまぶたを開かせて遊んだ所からと言われています。しかし私はこれでそのような遊びをした覚えもないし、私の近所にも生え … [続きを読む] |
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まだ梅雨が明けていないのに自然の営みは早いもので、ナデシコが咲き始めました。借りている「ホトケドジョウ」の田んぼの山際で草刈の時に見つけました。 秋の七草の一つに詠われているのですが、クズやオミナエシなども8月には花が咲きます。 ナデシコは花びらが可憐で子供の頭をなでるようにそっと触れたくなる(撫子)ところから付いた名前だといわれています。確かに花びらを見るとそんな言葉の意味が分かるような気がします。 19日の静岡からの帰りの電車。20歳くらいの女の子が、6人ほど大きな声で辺りかまわず話をするし向かい合った席とお菓子は投げあうし「大和撫子 … [続きを読む] |
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大須賀にある「とうもんの里」で農家の方がジャンボタニシの駆除の講習会が行われた。私はここで生物調査のお手伝いをしているので聴講に行きました。ジャンボタニシはスクミリンゴガイという南米産の貝で大きさが5㎝位になります。食用として世界に広く移殖されて多くの国で野生化して農作物に被害を与えています。静岡県でも30年程前に志太地域で養殖しているものが逃げて野性化してから次第に広がって来ています、大須賀区域には昨年辺りから見られ始め今年はかなりの被害が見られるようです。スクミリンゴガイがいる田んぼの稲株には赤い卵がいっぱい産み付けられてい … [続きを読む] |
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今日は二ヶ月毎の定期診察。担当の先生とはすでに7年来お世話になっていて、治療後の経過は順調なので病気の話はほんの一言二言で後はいつも世間話をして終わる。 今度できる新病院は私の自宅のすぐ前なので、最近の話題は新病院のことが多い。この先生も「新病院建設委員」を勤めておられるので今日はそこでの話をして下さった。都会のように狭いところに作るわけではないので高層化をしないで、できるだけ低い建物にして、広くて緑の多いところに作るのだから、入院患者の心のケアのためにも周囲の環境を生かして作るべきだ。」と話していらっしゃるそうです。自分も入院 … [続きを読む] |
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島田の北部、掛川市の水道の浄水場がある相賀にタカの調査に行きました。突然の雷でずぶぬれになったのですが、晴れてきたのでもう少しがんばろうと思ったのが良かった。 茶畑の脇でタカが飛ぶのを待っていると、脇にタヌキの子供が出てきました。全部で四匹。少しずつ大きさが違いますが、日向でじゃれあったり寝転んでいます。そっと写真を撮って見ているとそれぞれ性格が違い、私に気が付いて逃げ出してしまうのもいればよってくるのもいます。毛の色が黒くて鼻の頭が白い「ハナグロ」は一番体が小さいのですが好奇心が旺盛で、兄弟の先頭に立ってあちこち歩き回ります。 … [続きを読む] |
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