昨日、大宮で大学時代の友人たちと新年会がありました。今日は、そのままただ帰るのももったいないので、途中小田原城に寄って帰ることにしました。今日の朝まで、大宮にある鉄道博物館に行こうか、それとも小田原城にしようか迷っていたので、縄張図も100名城のスタンプ帳も持たず、下準備が不十分な状態での登城となりました。小田原城は後北条氏5代の居城として、戦国時代にはあの武田信玄や上杉謙信の猛攻を防いだ難攻不落のお城として、江戸時代は大久保氏10万石の居城として知られています。建物は明治に入ってとり壊れて天守は鉄筋コンクリートにより復元、その他二の丸の門が木造で復元されています。天守閣が大きいのには驚きました。このお城は後北条氏以前の土塁のお城と近世の石垣のお城が混在した見所の多いお城です。学術書を持ってもっとじっくりと見学をしたいと思いました。また、駅からお城までの間に、小奇麗な食べ物屋さんや、お土産屋さんも多く、散歩するのも楽しい感じです。城内にはたくさんの人が見学に訪れていました。 とにかく大きな天守でした 二の丸銅門 木造で復元された櫓門 時代衣装の貸し出しもあるみたいです お城と電車お天気もよく最高の登城日和となりました。