ランニング、自転車、鉄道模型、鉄道写真、歴史、家庭菜園…、興味が出ると雑誌や本を買ってしまいたくなる性、大学生のころから始まった習慣で、その時の興味ある対象によって買う本は変わりますが、何も買わないということはなく、自由になるお金の過半は書籍に費やしてしまう、ということがここ何年か続いていました。

ところが考えてみると、買う本の数が多く、十分に目を通さずに捨ててしまうものも多いことに気が付きました。読むことではなく、買うことが目的になってしまっていたようです。

で、一念発起。
今年は極力本を購入しないことに決めました。
１月から今日まで約２ヶ月間一冊も買っていません。

でも、本には触れていたいという欲求は消せるものでもなく、今日も本屋さんに立ち寄り、ちょっと中味を拝見させていただいてきました。ただ、最近は雑誌よりもインターネット上のほうが情報が早く、雑誌の内容はそれを後追いしているのが多いのも事実です。

何が、自分にとって有益な情報なのか判断して、物欲と闘いながら、この生活を続けてみたいと思います。さて、いつまで続くことやら～。