雑木林の名花シュンランの花が開きました。「志ん朝」の落語のふりに、昔は目元が涼しくて薄化粧で控えめな女性が美人の条件だったが、最近は目元や化粧が厚ぼったくて出たがりの女性が美人になったという一節があります。シュンランは、洋蘭のシンピジュウムと同じ仲間ですが、山に中にひっそりとやや下向きに咲くシュンランを見るとこの話を思い出します。
花は上と左右に緑色の花びらが開き真中から白に斑点の入った唇弁と呼ばれる花びらを下に伸ばします。上と左右に広がる花びらの緑は透き通るような緑で何とも言えない色です。
カメラを買ってレンズも変えたらなかなかレンズの癖が分からなく、早春の美人から「もっと腕を上げて撮ってね」と言われそうな写真になってしまいました。