久しぶりに菜園を見回りしたちころ、ナスの葉っぱが穴だらけに。
よ~く見ると、葉っぱの表裏に大量のトゲトゲしい虫がついています。
どうやらお食事中の模様。
↑ニジュウヤホシテントウ…ウイキの写真より
そういえばこの間、葉っぱの上でニジュウヤホシテントウというテントウムシがついていました。
テントウムシは葉っぱにつくアブラムシを食べてくれる益虫なんですが、このニジュウヤホシテントウはナス科の葉を食害する害虫です。見つけてすぐに駆除したのですが、時すでに遅く、産み付けられた卵から大量の幼虫が発生したようです。本を読むと、幼虫もナス科の葉っぱをお食事するそうで、ナスの葉っぱが穴だらけになったのはどうやら彼らの仕業に間違いないようです。
このまま放置するわけにもいかず、葉の一枚一枚を確認して幼虫を見つけ次第駆除しました。きょう1日でいくつ潰したことでしょうか。ちょっと罪深いなぁ、と自省しつつも穴だらけになった葉をこれ以上増やすわけにもいかず、美味しい野菜を作るのは難しいことだと実感した次第です。