土曜日は大東で、今日は浅羽で軽便ウォークが開催されました。軽便ブームがやってきた?駿河守は浅羽の軽便ウォークに参加させていただきました。軽便の遺構がもっとも残っているのが浅羽地区ですから、鉄ちゃんとしてはこちらに食指が動いてしまいます。受付で手渡された参加証は、切符形式。途中のチェックポイントでパンチを入れてもらうのが通行の証明になります。この切符で俄然テンションが上がります。こういうこだわりの仕事がいいですねぇ。本日の行程は12km。新袋井駅がスタートで浅羽支所までですが、軽便跡を通るとあっという間なので途中で諸井の里山を通ったり、風見の丘あたりまで足をのばします。 途中でお城を発見。近いうちに自転車でゆっくり見学しに行こうと思います。 リニューアルなった五十岡駅にて、駅長さんに切符にパンチを入れてもらいます。五十岡は昔のホームが残っていて雰囲気が好きだったので、今回のリニューアルはちょっと複雑な気分ではありますが、きれいになった駅は多くの人の印象に残ることになるでのでしょう。スタートから2時間半後、12kmの行程を走破してゴールの浅羽支所へ。今日は資料館の隣に作られた記念館と、公園のオープンということで多くの皆さんが集まっていました。帰りは駿遠線の後継者、静鉄バスに乗車して帰宅しました。自転車で、列車の運転士になった気分で走る駿遠線もいいですが、こうやってゆっくり歩いて跡を辿るのもいいものですね。