第61期王将戦の第一局が掛川市二の丸茶室で久保利明王将、佐藤康光九段により1月8~9日で行われました。このことについてお知らせします。1月7日掛川城で記念撮影が行われ、夕方6時半からヤマハリゾートつま恋で前夜祭が行われました。関係者、一般参加者120名程が集まり、賑やかに行われました。 対局者記念撮影前夜祭翌8日8時頃から対局が始まり、午後1時から9日にかけて対局会場すぐ近くの大日本報徳社、大講堂で大盤解説会が始まりました。全国から将棋ファンが駆けつけ大講堂は200名に近い参加者で、寒い中にも関わらず熱気にあふれてました。大盤解説会この王将戦を記念して、すぐ近くの掛川図書館では、9日北浜健介七段、上田初美女王、早水千紗女流二段による将棋指導対局会、つめ将棋講座が行われました。また、対局場横の掛川城御殿(日本に四つしかない御殿建築物・重要文化財)ではこの王将戦を記念して掛川市文化協会茶道部による記念呈茶を行い大勢の方に喜んでいただきました。指導対局会 将棋講座記念呈茶9日夕方6時頃、挑戦者の佐藤康光九段の勝利で幕が下りました。 翌日、佐藤康光九段が勝利者記念撮影に掛川城に来られました。