
昨日、妻が「なばなの里」に行ってきた。
色取り取りの色のチューリップが咲いてチューリップの季節
おそらくいろいろの色の花を咲かせるために遺伝子組み換えや最新の技術で品種改良され人工的に作り出された色だろう。
[弱い風でも効率よく回る新型風車を福島大の島田教授が開発した。「原発問題で苦しむ福島から、新しいエネルギー技術を世界に発信したい」と意気込んでいる。
ヒントになったのは、くるくる回転しながら落下するカエデの種子。
プロペラの羽根を三味線のばちの形にカットした上で、先端を曲げるとカエデの種子とそっくり。
従来の風車に比べ回転数が五倍以上、発電量も最大で十数倍に上がった。
プロペラの直径が約16センチの風車であれば二千円ほどの費用でつくることができ、エアコンの風でも約二時間で携帯電話一台の充電が可能という(中日新聞)]
カエデは子孫繁栄のために自分の種子を少しでも遠くへ送りたいと何万年もの時を掛け進化を続けている。
自然界の生き物からのヒントであらゆる物が改良され実用化されて便利の世の中になった、あまりにも早い発展は自然界の浄化能力を超えている。
ここらで皆んなが少し我慢すれば急いで原発の再稼動をしなくても良いと思うのだが・・・・