6/24に今年度最初の学びのバスを開催いたしました。今回のテーマは「市民活動」です。訪問先は大須賀市民交流センター(鈴木武史氏御講義)、横須賀のまち歩き、とうもんの里、NPO法人時ノ寿の森クラブです。大須賀市民交流センターでは「遠州横須賀倶楽部 大番頭 鈴木武史氏」が御講義くださいました。横須賀のまちづくりは非常にユニークで、塾生にとって、とても刺激的な講義になりました。講義終了後は実際に横須賀のまちを歩きました。旧掛川在住の塾生が多いため、普段は訪れる機会の少ない横須賀の趣ある町並みと鈴木武史氏の説明に夢中でした。とうもんの里は豊かで、美しい田園風景を守り、伝えていく活動をしています。子供から大人まで農村文化に触れることができる施設となっています。農業を通したまちづくり、人づくりというアイディアはとても参考になりました。横須賀、とうもんの里は掛川市の南に位置しています。ここから掛川市の北部へと移動し、NPO法人時ノ寿の森クラブへ向かいました。時ノ寿の森クラブは荒廃した森林を保護し、再生する活動をしています。汗を流しながら作業をするNPOのメンバーと説明してくださった松浦代表の森林に対する熱い思いを感じることができました。塾生の皆さんには学びのバスで感じたこと、学んだことをいかしてもらいたいと思います。