琵琶湖走行事情について
全長約200キロの琵琶湖一周の道路事情、200キロもあるので走りやすい道もあれば、バイパスのような道路の車道か、道路の右側の狭い歩道を走るしかないような危険な道もありましたが、概ね走りやすいというのが、走った第一の感想です。
写真の部分は歩道をカラー舗装した道です。段差も少なく自転車で走っても全然ストレスはありません。車道部分も交通量は少なく、こちらを走ってもOKです。
琵琶湖をぐるりとまわる湖岸道路が基本となっていますが、湖側に集落道があるところはそこを走るように設定されていて、そこは車通りがほとんどなく、黒壁の旧家が並ぶ風景と琵琶湖の風景を十分に堪能できます。
この道は、湖岸道路を外れて近江八幡に向かう自転車道。湖岸以外にもこんな自転車道がいたるところに走っています。
看板も立ててくれてあるので、これに沿っていけば大丈夫。
でも、時々見落としてコースアウトしてしまうことも。
総合的に見てハード整備はかなりすすんでいます。
ストレスを少なくして走れる環境が整えば、サイクリストはどんどん集まってくるでしょう。