2日間での走行距離は約220キロでした。
1日目は、米原駅前の駐車場に車をとめて、反時計まわりで湖岸を周り始めます。宿泊は雄琴温泉。
走行距離:117.9キロ 平均速度:19.9キロ/時
2日目は、雄琴温泉をスタートして瀬田の唐橋まで南下。ここで琵琶湖を渡って東岸に入ります。途中、近江八幡の街並み見学と安土城の100名城スタンプをゲットするために湖岸を離れて内陸へ入りました。
走行距離:104.9キロ 平均速度:19.8キロ/時
1日目は西北から吹く風がとても強く、湖も大きく波打っていました。基本的に向かい風となり、自転車がなかなか進まず苦労しました。
2日目は穏やかな天候でした。土曜日ということもあり、自転車の人、ランニングをする人、釣りをする人、BBQで美味しそうなにおいを漂わせる人、ウォーキングの人などなど、琵琶湖畔はたいへん賑わっていました。
今回のサイクリングの中でやってしまったこと・・・
シューズを自宅に忘れてしまい、浜松西ICで気がついてUターンしました。自転車のペダルと足を固定するシューズがなければ2日間で220キロなんて、とても周れなかったと思います。途中とは言え、気がついてよかった。
それから、ついに立ちゴケの洗礼を受けました。
彦根の城下で、お城に近づこうと狭い路地に入り込んだら行き止まり、Uターンをしようと自転車を回転させた所、急回転すぎてスピードがつかず、ペダルとシューズを固定させたままの右側にばたりと倒れました。幸い膝小僧をすりむいた程度ですみましたが、ゴール直前で気が緩んだかもしれません。まさか、こんなところで「初体験」をしてしまうとは。おそらく一生忘れないでしょうね。
琵琶湖の風景・・・国道8号線旧道の峠道にて