清水エスパルスで背番号10を背負った小林大悟の移籍が濃厚とのこと。地方の弱小クラブ?の悲哀か、これで藤本に続き、二代続いて背番号10が移籍と相成った。 2010年シーズン後に海外から移籍して来たが、2011年は持病の腰痛のためか背番号10とし活躍は出来なかった。シーズン終盤には手術を決心、2012年に賭けていた事は確かだろう。 でもピッチから遠ざかっている間に、色々とクラブを取り巻く事情が変化してしまい、昨シーズンは体調とは別の事情でピッチに立つことができなかった。 静岡県出身で、清水商業高校を卒業した大悟にとって、清水エスパルスは特別な存在であったことは確かなようだ。でも色々な事情が絡み合って出て行く決心をした事は「一大決心」であったことは間違いない。 彼の決断を信じたい。 |