2013年も早3週間が過ぎちゃいました。 昨年12月1日の最終節がつい先日のように思えるのですが…、月並みなセリフですが月日が流れるのは早いですね~☆ あの時、河井が怪我をしてしまい、何とか来年キャンプに間に合うか?なんて言っていたのに、もう今週末にはキャンプ・イン!多くの選手やディドコーチが退団したのはすごく寂しいけれど、感傷に耽っている暇は無し、とにかく明日を迎える準備をしなくちゃ! そんな中で、今だに契約更改未発表の選手がちらほら…。補強も重要だけれど、在籍中している選手たちの動向も気になるところです。 ◆契約更改未発表一人目は小林大悟 海外から清水に移籍したのは2011年2月。2年契約とのことだから、この1月末で契約期限切れ。移籍初年度は持病の腰痛がなかなか治らず、シーズン途中に少~し出場したものの結局は戦線を離脱。2012年シーズンに賭ける!との意気込みを持って調整に励んだ筈。僕自身も【大悟の完全復活が2012年シーズン最大の補強!】と信じて疑わなかった。でも色々な事情?が重なり合い、活躍らしい活躍は出来ず終い。体調自体は悪くなかった筈だけど…。 彼は清水移籍の理由を聞かれ【(高校の先輩)小野選手と一緒にプレーしたいから】と即答。その小野選手が居なくなり、チームも若手主体となった今、彼が清水に自らの存在価値を見出すことは極めて困難か? ◆契約更改未発表二人目は伊藤翔 和製アンリ、彼に与えられた称号は清水在籍中に色褪せてしまった。これは彼の才能が「この程度」のものだったのか?それとも起用法をはじめとした清水の作った「使用方法説明書」がピント外れだったのか?もちろん、一番悶々としているのは翔本人だと思うんだけど…。 僕としては、新天地で再起を目指した方が、本人、クラブ、サポにとって「三方一両得」なような気がする。2年間、監督は我慢して使い続けたけれど、ことごとく飛躍するチャンスを自ら潰してしまった事は覆い隠せない事実。それを見せられ続けたサポとしても言いたいことがたくさんあるんじゃなかな? もし残留しても結局はシーズン途中で解雇にも等しいレンタル放出が待っているんじゃなかな?ならば自らのプライドを守るためにも新天地を目指した方が良いと思う。幸い引き合いもあるようだしね。 ◆契約更改未発表三人目は林彰洋 昨年「突然」やって来て、いつの間にか海人を押しのけて正GKに。ガタイがデカく、反応もよろしい。一時はオリンピック・オーバーエージ枠か?なんて活躍でした。 彼は昨年から3年契約らしいので、残留が基本路線。海人と碓井が抜けてしまった今、居なくなったら困る選手であり、サポとしても残ることを信じて疑わない。 ◆そして最後、四人目は鍋田亜人夢 彼も林同様に昨年から3年間の契約中、残るのは既定路線ですよね。もしかして出場機会を求めてレンタル希望か? ◆番外編アフシン・ゴトビ 1年契約で2013年も指揮を執る。彼の采配は賛否両論、真っ二つ! 生え抜きから人気選手、ベテランまで、過去を背負った選手を一刀両断!かつて清水エスパルスを率いたエメルソン・レオン監督を思い出しちゃいます。 前監督の影を持つ選手を切りたい気持ちは理解する。しがらみにとらわれがちな日本人監督じゃ絶対にできない所業の数々だ。クラブ自体も彼を招へいした時点で、今日の状況は予想していただろうし、それを望んだことも確かだと思う。 【直ちに首にしろ!】なんて吠えまくる自称サポも沢山いるけれど、僕は監督批判をするつもりは毛頭ない。逆に毒を食らわば皿までも、じゃないが、どうせやるなら徹底的に改革・意識変革をもたらして欲しい。 明るい未来を保証する為の変革期であることを信じたい。 |