小田原にあるこの城跡に行きました。ここは秀吉が小田原城の北条氏を落とすための城です。一夜城といわれるが4月の初めから6月の終わりまでで約80日間かかったそうです。木々を切り落としたことで一夜にして建てられたと思われたそうです。 高台にあります。上から小田原城を探っていたのです。夏の終わりを思わせる蝉の鳴き声と赤とんぼの群れが秋を感じさせます。小田原城にも足を延ばしました。お城と関係あるのか分かりませんが『報徳二宮神社」がありました。二宮尊徳の像が筆を片手に書類に書き込んでる様子でした。 帰り道、箱根の石仏・石塔めぐりをしてきました。 初めのお墓は曽我兄弟と虎御前です。あとは岩を掘り石仏が25体ほどありました。ここを管理されてる方からの説明も受けました。主人が「もっと皆に知ってもらうといいね」と問いかけに『若い人がきて荒らされるよりこのままの方が良い」と言われました。その気持も分かります。携帯の電池切れやデジカメの電池切れと思うようにはいませんでした。さすが箱根は気持ちよく、小田原城も良い風は入りました。ただ、ついて行くのみ旅です。主人のなかではもっともっと出掛けたいようです。さあ今度はどこへいくのかしら・・・