みつちゃんさん
高い山をよじ登り、まさに、修行の場所なんですね!
よく登られましたね~!
目的地に着かれた時には達成感で
いっぱいだった事でしょう。
私は高い所は苦手なので
尊敬しちゃいます。
良かったですね(^o^)/
夜立ちで又出かけました。 又、主人の病気が始まりました。 え、無理無理と思いましたが、ついて行くことになりました。 お天気はお陰で良かったのですが、すごいところなのです。 まず、靴のチェックですが、もう長くはいていたのでダメでした。 駐車場まで主人が戻り、交換してきてくれました。 今度はOKがでました。 ここは一人では登ることができません。 修行の場所で、滑落の危険が多い所です。 始めは下で待ってるつもりでしたが、主人の気持ちを察していくことにしました。 一人600円です。 軍手を求め、たすき(六根清浄とかかれた)をかけていきます。 橋を渡り、さあ大変です。 カズラ坂を登ります。 両手も使い、むき出しになった木の根をつかみます。 文殊堂に辿るまでにクサリ坂を登りますが、主人が「お前はここはやめろ」といい 岩をよじ登ります。 文殊堂にたてたときはやれやれですが、とても怖い所です。 地蔵堂で、下って来る方にあいました。 「もうすぐですよ」とのこと。よきアドバイスを下さり助かりました。 観音堂の横を通り抜けて、投入堂の近くまで行きました。 そこでよくここまで無事に行けれたことを感謝しました。 本当に、無の境地でした。 地元の方が10年に1度ぐらいで登られるとかと話してくださいました。 行き交う人たちが皆親切でした。 お陰様で無事に下山できました。 帰りに身軽に登られてきた夫婦に会いました。 手袋もなしです。 少し汚れていましたが、ゆずりました。 お互いをいたわる気持ちを味わいました。 帰りにお借りしたトイレに「悪いことはすぐわかる。良きことは失ってわかる」 と貼られていました。 テレビをみてどうしても行きたかったようです。 下山した時、有難い気持ちになり、ついて行って良かったです。 朝、鳥取城跡に行き、散歩の方に多く会いました。 すれ違う人たちが皆気持ちよく挨拶を交わしてくれました。 今まで、あちこちに出かけましたが、初めてのことです。 見習いたいものです。 因幡の白兎伝説の場所や鳥取砂丘、砂の美術館など・・・ 静かな日本海を味わうことができました。 |