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2015年07月05日(日) 
夜立ちで又出かけました。
又、主人の病気が始まりました。
え、無理無理と思いましたが、ついて行くことになりました。

お天気はお陰で良かったのですが、すごいところなのです。
まず、靴のチェックですが、もう長くはいていたのでダメでした。
駐車場まで主人が戻り、交換してきてくれました。
今度はOKがでました。
ここは一人では登ることができません。
修行の場所で、滑落の危険が多い所です。
始めは下で待ってるつもりでしたが、主人の気持ちを察していくことにしました。
一人600円です。
軍手を求め、たすき(六根清浄とかかれた)をかけていきます。

橋を渡り、さあ大変です。
カズラ坂を登ります。
両手も使い、むき出しになった木の根をつかみます。
文殊堂に辿るまでにクサリ坂を登りますが、主人が「お前はここはやめろ」といい
岩をよじ登ります。
文殊堂にたてたときはやれやれですが、とても怖い所です。
地蔵堂で、下って来る方にあいました。
「もうすぐですよ」とのこと。よきアドバイスを下さり助かりました。
観音堂の横を通り抜けて、投入堂の近くまで行きました。
そこでよくここまで無事に行けれたことを感謝しました。
本当に、無の境地でした。
地元の方が10年に1度ぐらいで登られるとかと話してくださいました。

行き交う人たちが皆親切でした。
お陰様で無事に下山できました。

帰りに身軽に登られてきた夫婦に会いました。
手袋もなしです。
少し汚れていましたが、ゆずりました。
お互いをいたわる気持ちを味わいました。

帰りにお借りしたトイレに「悪いことはすぐわかる。良きことは失ってわかる」
と貼られていました。

テレビをみてどうしても行きたかったようです。
下山した時、有難い気持ちになり、ついて行って良かったです。

朝、鳥取城跡に行き、散歩の方に多く会いました。
すれ違う人たちが皆気持ちよく挨拶を交わしてくれました。
今まで、あちこちに出かけましたが、初めてのことです。
見習いたいものです。

因幡の白兎伝説の場所や鳥取砂丘、砂の美術館など・・・
静かな日本海を味わうことができました。

閲覧数1,173 カテゴリ日記 コメント13 投稿日時2015/07/05 10:37
公開範囲外部公開
コメント(13)
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  • 2015/07/05 16:17
    まーちゃさんありがとうございます。

    本人もこんな大変とは思っていなかったようです。
    でも、よい体験をすることができました。
    感謝です。

    まだ、動画みておりません。
    見てみます。ありがとうございます。
    次項有
  • 2015/07/05 21:39
    sakuranpoさん
    みつちゃんさんすごいパワーですね・・
    優しい顔、優しい体なのに根性、挑戦力は誰にも負けない
    力ありますね・・いつもすごいと思います。

    日記を読んでいると・・みつちゃんさんの気持ちが良く伝わって
    きました。 すごい、すごいと思いながら読みました。
    次項有
  • 2015/07/06 08:17
    sakuranpoさんありがとうございます。

    ただ、ついていくだけですが、今度はきつかったです。
    お陰様で気持ちもすっきりしました。

    石段は又それなりに疲れますが、身体全体に緊張しながら登ったのも良い思い出
    となりました。
    次項有
  • 2015/07/06 18:05
    shinobiさん
    ご主人のパワーは凄いですね!

    私は車の長時間運転は苦手なので(居眠りしてしまうので)朝も余裕を持って出掛けて夕方も早めにホテルに着くようにしています。

    みつちゃんも交代で運転するんですか?
    我が家の妻は旅行のときは全く運転を代わってくれません。
    下手な運転されるよりいいですけど・・・・。
    次項有
  • 2015/07/06 22:11
    shinobiさんありがとうございます。

    主人は運転が大好きです。
    でも、眠くなってはいけないので私も我慢して、なるべく話しかけます。
    団体で行くと、もっと見たいところなど自由がきかないのが辛いそうです。
    少年みたいなところがあります。

    私は高速は全く駄目です。
    ましてや車も私のより大きいので無理です。
    主人もshinobiさんと同じ考えです。

    夜立ちのSAにて男性二人が助手席と後座席に乗り、女性がまだ暗いうちに
    運転していくのを見ました。
    勿論、私より若い女性でした。
    次項有
  • 2015/07/07 22:29
    セレナーデさんありがとうございます。

    そう、そのテレビを見ていた主人が行く気をおこしました。
    本当に、どうしてあの場所に建てたか不思議です。
    投入堂と名がついていますが、まさか投げたでもあるまいにと思います。
    あの前に立った時に自然と声を出して「無事にここまで登らせていただきありがとう
    ございます。」とお礼を言いました。

    まーちゃさんが教えて下さった動画をみて、改めて頑張ったと思いました。

    なかなか遠いところですが、よき体験だったと思います。

    多分大丈夫です。挑戦してみてください。
    次項有
  • 2015/07/20 11:52
    ご夫婦仲が良くて羨ましいです。労わり合いかなり完成度の高い夫婦のように思えます。我家は・・・・情けない。
    次項有
  • 2015/07/20 14:08
    ちょっとさんありがとうございます。

    でも今日は、一人で青春切符で京都方面へ出かけています。
    来週は小浜へ行くようです。
    さすが、一人では自動車旅には行っていません。

    たまには一人も束縛されずお互いに良いかもしれません。
    ただ、食事が一人だといい加減です。
    次項有
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