当たり前のように、使っている水ですが、
その貴重さを思いしらなければいけませんね。
先人の苦労と今も管理している方々に、感謝です。
節水を心がけます。
2月19日、大井川の清流を守る研究協議会(事務局・川根本町)主催の大井川用水を学ぶ視察会へ行ってきました。大井川用水関連市町から22名の参加者でした。視察先は相賀浄水場、川口発電所・川口取水工、神座分水工、大井川水路橋、松島分水工、菊川頭首工、大池調整池、栃山頭首工でした。それぞれの視察先で中部電力、静岡県大井川広域水道企業団、農林水産省関東農政局大井川用水農業水利事業所、水土里ネット大井川右岸土地改良区の職員の方が丁寧に説明してくれました。飲み水として島田、焼津、掛川、藤枝、御前崎、菊川、牧之原市の7市の60万人の為使用され、電力としては13のダムがあり66万KWの発電がされ、地域の産業発展に大きく寄与されている。農業用水としては上記の7市以外に袋井市、吉田町まで大井川の水が配され農業の発展に寄与していることが分かりました。壮大な計画とそれを造った人たちに感激しました。そして今もそれを管理している人たちに感謝です。この大井川の清流を守る研究協議会の大井川の視察は大変良かったです。来年も計画されると思いますので興味のある方は是非参加してみてください。
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