2016年04月12日(火) 

 

>ネパールの現状を見ると、これはおそらく日本が近い将来突入しうる一つの未来なのかもしれません。超大国の狭間でそのどちらの国から攻められるわけでもなく内部から自滅し収拾不可能な混乱へと堕ちていく姿です。

>もう一つの選択肢がシッキムです。シッキムはブータンをより小型にしたような国家でした。植民地時代からインドの保護国となる経緯もブータンによく似ています。ただ、英国の影響はブータンよりも大きかったようです。一番の違いは英国統治時代に流入したネパール系の労働者の数です。これにより、実に人口の75%が彼ら新しく居着いたネパール系となってしまいました。

>戦後、英国からインドに保護が移り民主化が避けられなくなった時、少数派となった王党派は権力を維持することが出来ませんでした。混乱の末、1975年にはインド軍が介入。その後の国民投票でインドへの併合が決まりました。移民により国が消滅した端的な例です。シッキムの滅亡もまた日本の未来の姿の一つと言えるでしょう。


世界には、自然国家と人工国家がある。

自然国家は母語を同じくする人たちの国である。自然発生的で、通常王がいて国を統治する。

人工国家は、建国の精神を同じくする人たちの国である。哲学的である。指導者が人々を未来社会へと導く共和国である。

我が国は、自然国家であり、民族国家である。民族国家の日本が、異民族を移民として受け入れるとどうなるか。民族の特性が守れないとして、異民族を排斥することになる。住民を民族色一色に染め上げたいと願う自然派と、住民の間に個人固有の権利を根付かせたいと願う人工派の相克が起こる。この軋轢が抜き差しならぬ国内問題となる。無哲学・能天気の国民からは、個々の民族に固有な特性を守るというグローバルな、ユニバーサルな考えは出てこない。だから、建国の精神は樹立できない。

‘建国記念の日’ だけを祝うのでは不十分。我々は、頭をもっと鍛えよう。

 

 

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閲覧数614 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2016/04/12 11:24
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