2016年05月20日(金) 

 

 

> 「学校教育には問題がある」という事はわかる。しかし、「では、どうするか?」という思考、行動に結びついていない。

 

同感です。「どうする」は意思 (will) の内容に対する疑問で、意思は未来時制 (future tense) の文章内容です。日本語には時制 (tense) がないから、日本人は意思を表せない。

意思 (非現実) を日本語で無理に表現しようとすると、「そんなこと言っても駄目だぞ。現実にはそうなっていない」と反論されて、それでおしまいになります。


> まさに、この状況こそが、「考えさせない教育」によって大人になった自分の現実なのだ。問題意識発では思考は働かない。問題意識で留まる事も「考えさせない教育」の効果なのだろう。

 

同感です。問題には答えが必要ですね。そうでなければ、いつまでたっても問題解決にはならない。

考えの内容は非現実です。日本語は現実の内容しか表現できないから、非現実の内容は ‘うそ’ になります。これでは、議論ができません。

> この負の連鎖を自分達の世代で食い止めたい。

 

同感です。それには時制ある言語を使った考え方の練習が必要でしょう。その言語は英語です。英語は考える力を我々に授けてくれます。実行には思い切った決断が必要です。優柔不断・意志薄弱では、負の連鎖は断ち切れないですね。

> 突破口は「可能性発」の思考。学校教育以外の可能性に目を向ければ、このサイトを始め、無数の可能性のある情報を得る事が出来る。

 

‘Yes, we can.’ ‘学校・学校以外’ には関係がなく、これは言語の問題でしょう。

使用言語の問題ですから、日本人は上から下まで、切って揃えられたようなメンタリティになります。

自分自身の考えを表現できないから、愚鈍・愚直の世の中になっています。


> その「可能性」に照準をあて、その可能性の実現に向けて「どうする?」一人ではなく、みんなを巻き込むには「どうする?」思考が働き始め、行動の欠乏、それを実現するための力の欠乏が生じてくるのを感じている。

 

同感です。意思が無ければ力が出せない。無力感 (sense of impotence) にさいなまれます。

非現実の内容を現実の内容に変換できれば、我々は創造をしたことになります。「どうする」には、「英語を習い、英語で答える」が答えです。一人ではなく、国をあげての運動が必要です。

問題克服の道筋は、未来時制の文章内容で展開可能です。だが、日本語には時制がないから、英語を使ってその内容を言い表すことが必要です。だが、日本人には、その意思を示すことが難しいでしょうね。

 

 

 

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閲覧数870 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2016/05/20 02:10
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