今日はケンミンショウの裏番組で、虐待された子供を里親として 育てる苦労を描いたドラマを放映しておりました。ジュースや ソースを家中にまき散らしたり、ナイフやフォークでソファーに傷をつけたり 養母にかみついたり、すごいドラマでしたが、他人事とは思えないような 気持ちで、鑑賞しておりました。実は私の娘も昭和時代に同級生のいじめに遭い 東京から掛川の小学校に転校してきた年の小学4年生のとき、自宅に居て 顔をマジックで赤く塗られたり、ピンセットで傷つけられたり、本人も耐え切れずに5年生から掛一小に転校してからいじめはなくなりました。しかし再び 中学3年生の時いじめにあって、校長室で卒業証書をいただきました、 大人になってからも中学の同級生が家に押しかけてきて、危ういところを 主人が助け出しました。テレビの子供は幼稚園ぐらいの男の子でしたが、 親に捨てられたり不幸な子供が、いじめや暴力で、ストレス解消しているようにも思われました。私の小学時代はいじめと言っても可愛いもので、足を踏んだり ボールをぶつけられたするくらいで、ケガなどしませんでした。 最近の障害者施設の件や、3歳の幼児虐待の親など、最近の世の中はあまりにも狂ってきていると思いました。 |