>日本人に「日本という国を好きですか?」と尋ねると、大抵の日本人は好きと答えるでしょう。
日本人が特に外国を旅行したら、それを実感するでしょう。
>私は100%の確信を持って断言できますが、では「愛国心を持っているのですね?」と尋ねると、「う~ん、愛国心ですか・・・」と、現代の日本人は「愛国心」という言葉に対して、何らかの抵抗感を持っています。>これを読む人の中にも、子供の頃からずっと「私は国を愛しています」と言ってきた日本人が何人いるでしょうか。
「私は国を愛しています」などと言う人は、戦前も戦後もいないでしょうね。変な日本語です。’愛国心’ は、政府が発する掛け声のための言葉です。
>ちなみに一般的な家庭で健全に育った米国人であれば、ほぼ全員がこれらの質問に対して、「私は子供の時からずっと米国に愛国心を持っています」と即答するはずです。
アメリカ良いとこですね。
>そして私も、極めてそのような一般的な考えを抱いている米国人の1人です。>ゆえに日本人の愛国心への抵抗感を見ると、とても奇異に映るのです。
‘愛国心’は、我々の忌み言葉ですからね。それだったらアメリカ人にもあるでしょう。
>そう言うと、「いや、もちろん私だって日本は好きですよ」と言う日本人は多いでしょう。>ではそういう人に重ねて聞きますが、では「日本を好き」なのと、「祖国を愛している」との違いは何ですか?
それは、庶民の表現と権威筋の表現の違いというものでしょうね。
>これはかなり難しい質問かもしれません。
込み入った問題になりますね。
>それに対する一つの答えは「マインドコントロール」です。>戦後の日本では、日本人が愛国心を持つことに抵抗感を抱かせるような学校教育と、マスコミによる意図的な報道や放送が行われてきました。>しかもそれは現在進行形であり、今、この瞬間にも行われています。つまり、日本人の皆さんは一種の洗脳を受け続けているのです。
日本人は、権威筋からの洗脳を望んでいますね。ですから、新聞を読んで、テレビを見ています。さすれば、日本人として胸を張って生活できます。
>「マスコミや学校教育を通して日本人が洗脳されているだなんて、そんなバカなことが!」と思ったあなたは、残念ながら見事にマインドコントロールされてしまった人です。
我が国では、マインド・コントロールが教育の基本です。 弟子は師に心に刻むべき内容を教えとして乞う。師に、’愛国心はいけませんよ’ と言われれば、それを忘れずに暗記するといった具合の勉強です。要は、暗記力の問題です。
>オウムの事件を引き合いに出すまでもなく、洗脳された人は、自分が洗脳されている事実になかなか気づきません。
そうですね。仲間と違いが無ければ、何も恥ずかしいことはありません。 自ら洗脳されるその励みが、縦社会 (序列社会) の中での序列昇進につながっているのです。これが我々日本人の日常です。
>うすうす気づいてはいても、容易にその事実を認めようとはしないものです。 >なぜなら長年かけて築いた価値観が、根底から覆(くつがえ)ってしまうからです。
そうですね。それは大損になりますからね。絶対に認められません。
>戦後、この洗脳を教育機関やマスコミを操作して行わせた陰の主犯は、GHQ(連合国軍最高司令官司令部」でした。 >それは米国政府が仕組んだと言っても間違いなく、アメリカ合衆国の占領政策による謀略でした。 >これは「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」(WGIP)というものです。 >これの目的は要するに、日本人の心に、先の戦争についての罪悪感や嫌悪感を植えつけて、日本を二度と軍事的に立ち上がれない国にしようというものでした。 >米国政府がそこまでやった理由は、米国が日本や日本人を極端に恐れたことが原因です。
日本人は恐ろしいからですね。特に日本人を知らないアメリカ人は、日本人を恐ろしがりますね。 日本人には意思が無い。意思のない人間には加害者意識 (罪の意識) が無い。だから、深刻な反省に至ることも無い。あるのは被害者意識だけです。それで恨みやすい。 師の教えを守って日夜励む。それで、序列昇進の道が拓ける。自己判断ができないから日本人は恐ろしい。
(略)
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