■バックナンバー
■RSSフィード
RSS 1.0 RSS 2.0 Atom 1.0
■このブログのURL
https://e-jan.kakegawa-net.jp/blog/blog.php?key=840805
2019年05月23日(木) 

 一日に働くのは四時間ほどだが、家族ともども食べていくには困らない。自然の恵みをとりすぎないから、環境の悪化に苦しめられることも少ない。おかげで、安定した暮らしが続く、自然と共生し、穏やかで平和な暮らしを実現していた。縄文人である。

 

戦争の記憶が薄れ、環境問題も積み重なるばかりの昨今である。一万年もの長きにわたり縄文時代を持続させてきたご先祖の知恵をあおぎたくもなる。

×         ×         ×

きょうの中日新聞コラムの一部を写しました。

寿命も現代の人に比べれば、はるかに短い。が、こんな時代に暮らしたかったと思う自分も自分の中にいる気がする。

 


閲覧数1,425 カテゴリ日記 コメント6 投稿日時2019/05/23 18:54
公開範囲外部公開
コメント(6)
時系列表示返信表示日付順
  • 2019/05/23 20:51
    shinobiさん
    自然相手の毎日はさぞのんびりとしていたと想像しますが、いざ自然災害の猛威に立ち向かうのはたいへんだったと察します。
    病気や災害で家族を失うことも当たり前としていた時代ですから、それが当たり前とすれば順応してしまうんでしょうね!

    私たちが戦国時代にタイムスリップしたらどうでしょう?
    パニックになるでしょうね!
    でもおそらく当時の一般庶民はそれが当たり前として生活を順応させて生きてきたんでしょう。
    次項有
  • 2019/05/23 21:52
    shinobiさん
    ありがとうございます。

    いつの時代も暮らしは厳しかったと思います。今は便利な世になりましたが、核のごみやプラスチックごみ、五月なのに熱中症などと聞くと、縄文時代は兎も角として、昔は自然と共生して、何とか暮らしていた。
    便利過ぎる今の時代は、歪みも怖いと思います。
    次項有
  • 2019/05/24 10:04
    私達が子供の頃ですが、どこのお宅も同じような生活で不自由とも
    思っていませんでした。今から思えば考えられないかもしれないが、
    それが当たり前と思っていた頃が懐かしいです。
    便利になったが、介護施設に預けるでなく、家で看た時代は遠くに
    なってしまうのでしょうか?

    時代の流れで仕方ないが、又、BSで放映されてる「おしん」が懐かしいです。人間が発明、開拓したことが、反っていろいろなことを
    巻き起こしてるのも複雑なおもいです。
    次項有
  • 2019/05/24 15:47
    みつちゃんさん
      ありがとうございます。

    まともにコメント返しもできない私でごめんなさい。
    戦後の食糧難の時代に育ったオレたちです。それが、わずか5・60年で食品ロスの時代になった。車の免許は高校の時取ったが、自家用車が持てるとはその時思わなかった。が、今は一家に人より車の方が多い時代になった。テレビも電話も便利になるのが早すぎて、そのつけは、あとに残したまま、次の時代の人が大変な時代を生きることになる。我々の年代の人がつくってしまったのだから
     明日は小学校の運動会です。ほんの数年前、残暑を避けて春に行う事になったばかりだのに、もう今から、熱中症を心配しながらの運動会となる。便利な世の中、どうすれば良いの
    次項有
  • 2019/05/27 20:43
    20年前になりますが、会社で、環境(エコ)担当やったことがあります。(京都議定書の温室効果ガス抑制のための企業活動です。)

    この時は、温暖化も何とかなると思ってました。
    でも、この時の予想より、悪化速度が速いです。

    この便利さを、使い切ってからでないと、
    改められないのではないかと思うようになりました。

    ちなみに、隣のとろろ園の『案山子侍』は
    自然との共生をイメージしたものなんです、
    次項有
  • 2019/05/28 14:51
    隣のとろろ園さん
      ありがとうございます。

    「温室効果ガスによる地球温暖化」この言葉からは深刻な問題という厳しさを何も感じる事は当時できなかったと思います。悪いイメージはないですから。
     バブルで金持ち日本でしたからね、サラリーマンだった隣のとろろ園さんも定年後は気候温暖な東南アジアの別荘に移住して悠々自適に暮らすのが良いと思った時があったと思います。

    「この便利さを、使い切ってから」というのは、一度滅びた後ということでしょうか?私もそんな気がします。
    以前は科学の進歩で、魔法のような技術が発明されて気候変動もコントロールできると思っていましたが、これにも副作用はあるでしょうね。
     はるか上空で太陽光をさえぎり地球に届く量を調節する。地球防衛軍とろろ隊長の出番ですよ!
    失礼「案山子侍」で活躍中でしたね!
    今朝は、麦わらストローの話題もありました。
    次項有
  • 次項有コメントを送信
    閉じる
    名前 E-Mail
    URL:
■プロフィール
まーちゃさん
[一言]
■この日はどんな日
■最近のファイル
■最近のコメント
■最近の書き込み