>ですので職に貴賎無し、どんな職業や地位で人間を扱うのではなく、職業や役割とは社会の仕組みの一つなだけ。>どんなに偉い社長さんだって、一人じゃ成り立たない、どんなに素晴らしい俳優でも一人じゃ成り立たない、当たり前のことです。 >ところが、、、、 >いつの頃からか、藁をつくる人や草鞋を編む人は「卑しい」と思い始め、みんな「籠に乗る人」になりたいとなっちゃった。
人には個人個人の趣味・希望がありますからね。 職の個人に対する価値は何でも同じというわけにはなりませんね。
>ドンドン藁を作る人も草鞋を編む人も籠を担ぐ人も居なくなって来ています。>人類は自動化、無人化、へと向かっています。
そうですね。省力化が進んでいますね。
>職に貴賎はあると人類は判断したのです。>油塗れは「損」だよ、汚い仕事は「損」だとなった訳です。>何故でしょうか???????
個人には自分独自の趣味がありますからね。社会の相場での貴賤だけでは決まりませんね。
>「お金」が偉いとなった。
お金は持ち主の身分を問いません。金持ちはあくまでも金持ち、身分制度に支えられた王侯貴族は消えてなくなる運命にありますね。身分制度の崩壊です。
>「お客様の為」に働くではなく「お金」の為に働くという時代になってしまったからですね。
貨幣経済の浸透ですね。金で義理 (序列関係により生じる義務) を果たす時代になってきました。
>本来全員が自分の目の前の「お客様」の為に働いていれば、自分は損している、自分だけ苦労しているとは感じないのです。>ところが現実は大学で構造理論を勉強して建築士になれば高級取り、中卒で砂利を練って塗るのは安給料としてしまった訳です。
給料の高低が身分ではなく経済価値により決められるようになったのですね。
>誰もが必要な食料を担う農業ですら、苦労の割には収入にならないとして多くの農業者が減っています。
そうですね。耕作放棄地が増えていますね。わが村では、離農をすればするほどその世帯の家計は楽になりました。企業が農村に進出してきたからですね。
>本来農業や漁業や生活インフラを支える職業は尊敬に値し、それなりの給与にすべきでしたが、ドンドン収入の格差が変な方向へと流れ、学歴社会のような構造が生まれました。 >誰もが大卒、誰もがお金の為の職業と化してしまいました。
世界中の人々が、経済的繁栄を望んでいますね。
>本来、労働者とは目の前のお客さんの為に働き、他人を支え、幸福を感じる人たちが生活インフラの職業につくべき人達と思います。
我が国の工場労働者の製品は、世界中の人々の生活を便利にしていますね。
>職業に貴賎なし、籠に乗る人担ぐ人、その又草鞋を作る人、の社会は本来は多様性が確立され素晴らしい社会のあり方だったはずなのです。>日本はそれを否定して崩壊させました。
我が国は、資本主義国の仲間入りを果たしたわけですね。駕籠を担ぐ人はいなくなったが、タクシー運転手が現れました。社会は生き物ですね。時代とともに変化します。
>「お金」の為に働くようになり、崩壊させたのです。
職場で働くようになって、農村に住む人たちの収入が安定しましたね。幸福の追求が一段と進みましたね。
>お金を求めた瞬間に人間は得たものもあるが、従来の道から大きくかけ離れ、古き良きものは「悪」として崩壊させていきました。
身分制度のようなものは崩壊して良かったですね。不都合のものは捨てられますね。
>リンク (略) >お金がふえていき、色んなものを得て沢山の事ができるように人生は変化を起こし、無意識のうちに「お金」が全ての判断基準と化していきます。
そうですね。GDP (Gross Domestic Product: 国内総生産) が国家目標のように使われていますね。
>今度はその労働者の集まりが大きく規模が広がっていくと、経済は大きく発展していき、小さな商売という世界から経営と言う世界へ変化を起こすと見ています。>商人が管理できる世界から、経営の専門を要する世界となっていきます。
万屋 (よろずや) が無くなって、コンビニエンスストアの会社か全国展開していますね。
>個人商売から企業活動となれば、様々な事が社内で起きて数名で活動していたようには行かなくなります。>それを会社経営といいますが、この時日本社会は、一番売れた人、一番儲けた人、一番寝ないで労働した人、一番誰よりも働く人、お客様に好かれた人が、仲間に支持された人達が経営者となっていきます。>お金を基軸とした判断基準です。
それは資本主義ですね。
>落ち着いて考えて見てください。>本来経営者は経営能力のある人が経営者なのです。>現実は全く違います。>お金を儲けた人が社長となっていくのです。
お金を儲けることのできる人は、経営能力のある人ですね。
>それは「お金」を中心とした世界に生きているから、そうなるのです。
それは資本主義ですね。
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