2021年03月21日(日) 

 

 

(1/2より) 意見は比較の問題である。現実の内容と非現実の内容があれば批判精神が発揮できる。英米人の意見はこれである。現実の内容だけであれば、'現実' 対 '現実' の上下判断になり現実肯定主義の中に埋没せざるを得ない。日本人の場合はこれである。非現実の内容は人様々である。非現実の内容がなければあるのは現実だけで、その正解は一つである。日本人がともすれば異口同音の内容を語るのはこのためである。        

わが国のマスコミも現実の内容をただ垂れ流す。現実の正解はただ一つであるから、どんぐりの背比べで個性がない。それで、日本人は個人主義が何であるかを理解することが難しい。本人にも相手にも何を考えているのかわからない。だから、誰からも信頼されない。世界観に基づく協力者が得られないので社会に貢献する度合いが限られる。  

 

>そのため、今のZ世代の価値観を「世代」などの枠組みで判断しないことが重要になります。>一人ひとりが何を考え、好んでいるものは何かといった点に対してフォーカスしていくべきだと思います。

 

そうですね。個人の考えを尊重する時代に入りましたね。    

 

>「若者」「新卒」「入社1年目」などカテゴリーとして捉えるのではなく、一人ひとりの特徴、考え方、特技などに適した機会を与えていくことが、彼らのポテンシャルを引き出していく上で必要になります。

 

没個性の考え方を廃する。それは良い傾向ですね。ありきたりでないアイディアが生まれますね。      

 

>そのためには1on1ミーティングなどが効果的でしょう。  [one-on-one: 一対一 ]   

 

対話が重要ですね。  見ることのできる内容は本当の事である。見ることのできない内容は嘘である。誰しも嘘つきにはなりたくない。だから、自分の非現実は語らない。これが、日本人の思考停止の原因である。

現実の内容は頭の外にある。だから、見ることが可能である。見ればわかる。だから、考える必要はない。これは楽ちんである。正解はただ一つである。これは人とアニマルが共有する非言語の世界である。

非現実 (考え) の内容は頭の中にある。だから、見ることができない。それは、ただの話である。その内容を知るには文法に基づいて文章の内容を理解しなくてはならない。これは、骨の折れる仕事である。だから、通常、日本人は理解をしない。忖度 (推察) で代用して済ませている。これは人間だけが持つ言語の世界である。

理解と忖度は似て非なるものであるから注意が必要である。忖度 (推察) は聞き手の勝手な解釈であるから、話し手には何の責任もない。たとえ両者の間に齟齬が存在しても議論にもならない。現実直視になっていないことを忖度の主に指摘しても、'だって、私は本当にそう思ったのだから仕方がないではないか' と懸命に反発するので取りつく島がない。かくして、日本人の対話は成立しない。優秀な人は「純粋によく観察する」が、凡人は「期待したもの」しか見ようとしない。きわめて態度が恣意 (私意・我儘・身勝手) 的である。心ここにあらざれば視れども見えず。   

 

>またそのミーティングなどを通して、上司やマネジメント層が頼れる存在と認識されることも重要です。>組織内で頼れる存在がいるとZ世代の従業員も長く会社に定着するのではないでしょうか。  

 

そうですね。信頼関係が大切ですね。    

 

>とはいえ、他の会社が給料を高く設定していたりすると、その企業にいってしまう可能性ももちろんあります。 >そこでマネージャーは、コントロールできる事実と、そうでない事実に分ける必要があります。 >コントロールできない事実は例えば、他社の給料。こればかりはマネジメント層がどれだけ頑張っても変えることはできません。 

 

そうですね。   

 

>一方で、コントロールできる事実としては、Z世代が何を考えているのかを把握し、それに見合った環境を整備することです。>職場内の自由、裁量などがそれに該当するでしょう。>Z世代の人に「これだけの目標を達成できたら、これだけの仕事を任せる」といった共通認識を持ち、その都度彼らの職場の環境を変えていくことが重要でしょう。>まずは「ポテンシャルをどのように引き出すことができるのか」を第一優先に考え、それにあったルールや規則を導入するべきです。

 

社内でのZ世代の自己実現を促進させるのですね。    

 

>私の会社でも、従業員の意見を聞いて、出社時間などを変更したりしました。>従業員に「会社の規則が変えられる」ということを理解してもらうこと。>それによってやめない従業員がいるかもしれません。>会社側も従業員に対して多くのことを要求しているため、お互いがWin-Winな関係を保ち、従業員が「縛られている」という感覚が生まれない組織づくりが今後求められるのではないでしょうか。

 

そうですね。それができたら、‘めでたし・めでたし’ ですね。  

 

 

 

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閲覧数338 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2021/03/21 14:00
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