2023年08月31日(木) 

 

>zakzak   >日本をどう守るのか 日本を「第二のウクライナ」にするな 参戦している認識が甘い…荒谷卓氏と伊藤祐靖氏、特別対談第2弾   >オピニオン   >23 時間   

>――日本と、開戦前のウクライナが酷似しているとは   

>元陸上自衛隊「特殊作戦群」初代群長、荒谷卓氏「ウクライナでは紛争前年の2021年、極東へ向かう英海軍の空母打撃群から、ミサイル駆逐艦が離脱して黒海沿岸のオデッサに寄港しました。   

>同10月には、米国が約180基のミサイルを供与してウクライナに配備しました。   

>12月には米82空挺師団が派遣され、ウクライナ軍の訓練を始めました。   

>ウクライナ軍が国境に兵力を集めた瞬間、ロシアが軍事作戦を開始した」   

 

ロシアは危険を察知したのでしょうかね。    

 

>――では、日本は?   

>荒谷氏「東京にNATO(北大西洋条約機構)の連絡事務所を置く話が取り沙汰されています。   

>21年は前述の英空母打撃群が横須賀基地(神奈川県)などに寄港し、再び25年に自衛隊と合同演習を行うため訪日します。   

>岸田文雄首相は防衛費増額を決めて、巡航ミサイル『トマホーク』を米国から買い、全国に配置する計画。   

>これでロシアとの国境近くで大規模演習が行われれば、ウクライナの開戦前と同じ状況になります」   

 

ロシアは危険を察知するでしょうかね。   

 

>参戦している認識が甘い   

>元海上自衛隊「特別警備隊」初代先任小隊長、伊藤祐靖氏「6月にウクライナ南部のカホフカ水力発電所で起きた巨大ダム決壊は、米国でさえロシアの犯行と結論付けていないのに、岸田首相は7億円の支援を発表した。   

>自衛隊車両を100台送り、負傷したウクライナ兵士を自衛隊病院で手当てして、ウクライナで使う砲弾のTNT火薬の供与も検討したという。   

>軍事常識から言えば、『日本は対ロシア戦の後方作戦に参加している』ことになります。   

 

そうでしょうね。   

 

>いつロシアから反撃されてもおかしくない。   

>その認識を持っている日本人は少ないのではないでしょうか」   

 

ウクライナはソ連崩壊により核兵器を放棄した。しかし、プーチン大統領は非核国ウクライナに侵攻し核兵器使用をちらつかせて恫喝した。

これにより我が国の非核三原則に依拠した安全神話は消滅した。非核三原則とは 核兵器を「持たない、つくらない、持ち込ませない」の三原則を指すものと1967年 (S42) 12月に佐藤栄作首相は説明した。日本人のお花畑はもうない。

「世界大戦を含むあらゆる戦争はすぐ終わらせられる。講和条約を結んだ場合、あるいは1945年の米国による広島と長崎への原爆投下と同じことをした場合だ」 (ロシアのメドベージェフ前大統領) 

‘ウクライナでの戦争の教訓は、抑止力によって未然に戦争を防ぐ方が、侵攻してきた敵を後退させることよりも遥かに望ましいということだ。’  (マシュー・ポッティンジャー) 

‘ロシアが力による現状変更を行っている国はG7(主要7カ国)では日本だけだ。北方領土だ。だから、ウクライナ問題で、ロシアを一番強く批判しなければいけないのは日本だ。’ (小野寺元防衛相)   

 

>荒谷氏「日本は、戦争行為がどこから始まるのかという国際常識の認識が甘すぎます。   

>第2次安倍晋三政権下で、日本の安保法制には『存立危機事態』という概念が書き込まれた。   

>NATOとロシアが戦争になっても、日本に直接の軍事的リスクは何もありません。   

>それでも、もしNATOとロシアが激突して米露が戦争状態となり、米国が『存立危機事態』を根拠に自衛隊の防衛出動を要求してきたら、岸田首相は断れるでしょうか。   

>なぜ、国民的合意もないのに、日本が戦争当事者になる必要があるのか。   

 

我が国は過ちを繰返すことになりますね。   

 

>それによって、日本領土に核が飛んでくる可能性もある。   

>欧米の著名シンクタンクでは、横須賀基地や佐世保基地(長崎県)から発進した米原潜がロシアへ核ミサイルを撃ち、その報復攻撃を日本が受けるというシミュレーションもされています」   

 

平和国民であるわが国民のお花畑はもうない。独りよがりの成れの果て。    

 

伊藤氏「その通りですよ。   

>シミュレーションとは、可能性があるから行う。   

>日本のいまの行動からすれば、やられたって仕方がない」   

 

諦めですかね。   

 

>荒谷氏「対露戦略に日本を利用するのは、日露戦争、米ソ冷戦を通じた米英の伝統的戦略思考です。   

 

そうですね。   

 

>現在のNATOと同様、明治期の日英同盟も当時は『最大の安全保障』という触れ込みでしたが、日露開戦は同盟締結からわずか2年後でした」   

>――在日米軍はどう動くか   

>伊藤氏「よく、『米軍は日本を守るか?』と聞かれるんですが、それを判断するのは米軍ではなく、米国ですよ。   

>要するに軍人ではなく、政治家です」   

 

そうですね。   

‘アフガニスタン軍自身が戦う意思のない戦争を米軍が戦うべきでない。米国の国益に合致せず、米国民が求めているものでもない。’  (バイデン米大統領)     

 

>荒谷氏「ロシアを相手に米国が戦えば、第三次世界大戦であり核攻撃は必然となります。   

>日本の防衛のために、米国がそんな決断をすると思いますか?    

 

米国人は自分自身でする戦争が嫌いですね。だから軍備の方に力を入れている。   

日本人は自己が戦うために軍備に力を入れていた。発想が逆ですね。     

 

>いまのウクライナを見れば分かりますよ。   

>気が付けば日本人だけが戦場に取り残されかねない。   

 

日本人は目先の事しか考えられない人間ですからね。抑止力などというものは考え付かない。       

 

>ウクライナは代理戦争をさせられています。   

 

蒙古スタイルのロシアの政治家の進撃を食い止める手段は ‘西のウクライナと東の日本’ ですかね。    

 

>米英のグローバル勢力は、ウクライナではロシアにぶつける相手に役不足だったので、次は日本を『第二のウクライナ』にしたいのでしょう」   

 

それはありますね。日本は再び極東の番犬か。   

 

> (取材・構成、丸山汎)   

>■荒谷卓(あらや・たかし)  1959年、秋田県生まれ。   

>東京理科大学卒業後の82年に陸上自衛隊入隊。   

>第1空挺団などに所属後、ドイツ連邦軍指揮幕僚大学に留学。   

>帰国後、陸幕防衛部・防衛局防衛政策課勤務時に特殊部隊創設を提案。   

>米国特殊作戦学校に留学し、2004年に編成された特殊作戦群群長。   

>08年退官(1等陸佐)。   

>明治神宮武道場至誠館館長を務め、18年に三重県熊野市に「国際共生創成協会『熊野飛鳥むすびの里』」を開設。   

>著書に『戦う者たちへ』(並木書房)など。   

>■伊藤祐靖(いとう・すけやす) 1964年、東京都生まれ。   

>日本体育大学卒業後の87年に海上自衛隊入隊。   

>イージス艦「みょうこう」航海長だった99年に発生した能登半島沖不審船事件で北朝鮮の工作母船を追跡した経験から、自衛隊初の特殊部隊設立に携わり、2001年に特警隊先任小隊長に。   

>07年に退官(2等海佐)。   

>現在は全国での講演や執筆活動を行う。   

>著書に『国のために死ねるか』(文春新書)、『邦人奪還』(新潮社)など。   

 

 

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閲覧数208 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2023/08/31 10:47
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