>終戦から78年 「悲しい思いだけはいつまでたっても変わらない」 60回目の北海道戦没者追悼式 札幌市 >HTB北海道ニュース によるストーリー • >1 日 >終戦から78年。 >30日、札幌市内で「北海道戦没者追悼式」が行われ道内各地から遺族らが参列しました。 >「黙とう」 >60回目となった今年の追悼式は、新型コロナが5類に移行したことを受けて去年よりも規模を拡大して行われ、鈴木直道知事や遺族らおよそ180人が参列しました。 >戦争で父をなくした堀田峰生さん(92) >「遺族も少なくなってくるけれど、悲しい思いだけはいつまでたっても変わらない」。
そうですね。我々は悲しい思いの原因の根絶に励む必要がありますね。 ‘誰も責任を取りたがらず、誰も自分に責任があると言わなかった。・・・・・ 一般国民が軍部や文民官僚の責任と同等の責任を負っていると心から考えている人はほとんどいなかった。’ (ジョン・ダワー 増補版 敗北を抱きしめて 下)
>戦争で父を亡くした山田雅代さん(84) >「父が戦地に行った時のことを改めて思い出しながらこれから平和であってほしいな、とそう思います」。
そうですね。 しかし、そう祈るだけでは平和は到来しませんね。戦争は政治家が決断することですからね。’他力本願・神頼み’ ではどうにもなりませんね。政治に我々の民意を反映させましょう。 ウクライナはソ連崩壊により核兵器を放棄した。しかし、プーチン大統領は非核国ウクライナに侵攻し核兵器使用をちらつかせて恫喝した。 これにより我が国の非核三原則に依拠した安全神話は消滅した。非核三原則とは 核兵器を「持たない、つくらない、持ち込ませない」の三原則を指すものと1967年 (S42) 12月に佐藤栄作首相は説明した。日本人のお花畑はもうない。 「世界大戦を含むあらゆる戦争はすぐ終わらせられる。講和条約を結んだ場合、あるいは1945年の米国による広島と長崎への原爆投下と同じことをした場合だ」 (ロシアのメドベージェフ前大統領) ‘ウクライナでの戦争の教訓は、抑止力によって未然に戦争を防ぐ方が、侵攻してきた敵を後退させることよりも遥かに望ましいということだ。’ (マシュー・ポッティンジャー) ‘ロシアが力による現状変更を行っている国はG7(主要7カ国)では日本だけだ。北方領土だ。だから、ウクライナ問題で、ロシアを一番強く批判しなければいけないのは日本だ。’ (小野寺元防衛相)
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