学級閉鎖や学校閉鎖などが理由で、登校することができない場合、昔であれば大量のプリントを印刷して担任が一軒一軒届けていました。プリント学習は、基礎基本の定着は図れるかもしれませんが、一人一人に合った学びにはできませんし、プリント学習をしたから授業の代わりになるか?と言われたら、「ならない」と答えざるを得ません。 一人一台配布されたiPadは、授業の効率化だけでなく視覚的に情報を理解しやすい非常によいものです。学級閉鎖した学年では、学級閉鎖初日から担任がオンラインで授業を行いました。オンラインでの授業は、教室で行う授業とまったく同じようにできるわけではありませんが、学びを途切れさせないという意味でも、非常に有効なツールとなっています。
|