6年生の国語は、宮沢賢治著「やまなし」です。今まで学習してきた文学的文章と異なり、結末を読んでも「結局、何が言いたい話なんだ?」となりがちです。しかし、賢治の生い立ちや考え方を理解し、「やまなし」以外の作品も読み進めていくと、どの作品にも共通した賢治の熱い思いが読み取れます。
今日は、一読した後、作品のあらすじをつかむことを目標に、子供たちが一生懸命に取り組んでいました。たくさんの「色」と「情景描写」が特徴の「やまなし」を、全力で味わってほしいです。