2023年10月25日(水) 

 
>モデル・タレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ONE MORNING」(毎週月曜~金曜 6:00~9:00)。   

>この記事では、10月2日(月)~10月6日(金)の放送から、ニュースを象徴する1つの数字にスポットを当てるコーナー「SUZUKI TODAY’S KEY NUMBER」で取り上げたトピックを紹介します。   

>◆アルファベットの略語に”困る”「85%」   

>文化庁国語課が、全国の16歳以上を対象におこなった「国語」に関する世論調査で、SNS(Social Networking Service)やAED(Automated External Defibrillator)、DX(Digital Transformation)などのアルファベットの略語の意味が分からず困ることがあるかと尋ねたところ、「ある」と答えた人が85.1%にのぼりました。   

>ちなみに、DXは2004年頃に誕生した言葉で、直訳するとデジタル変革という意味。   

>なぜTransformationの略語がTではなくXなのかというと、英語圏では“交差する”という意味を持つTransをXと略すことがあるため、TransformationをXと略しています。   

>ユージは、DXがデジタルトランスフォーメーションの略であることは知っていたものの、なぜXと略されるのかまでは知らなかったようで「うわぁ、そこも略されちゃっているから、難しいよ。   

>(Transformationという言葉に)Xは出てこないんだから。   

>アルファベットの略語は、毎年どんどん新しい言葉が生まれてくるので難しいですよ、やっぱり」と率直な感想を語りました。    

(略)   

 

英語の綴り方を覚えるとアルファベットの略語も覚えやすくなるでしょうね。   

我が国の ‘漢字かな’ は世界中何処の国に行っても通用しない。特にローマ字 (alphabet) の代わりに仮名を使用することには害毒がある。仮名漢字表記による学習で自分は世界に通じていると思い込む。だが、これは事実ではない。勝手な解釈により世界に関する独りよがりの解釈は避けられない。私は宿泊先のアメリカ人の名前は知っている。しかし、その綴り方は分からない。つづり字を考えることのない日本人の記憶方法だからである。このような文盲に近い体験の仕方では外国人との文通もできない。地図を見て探すことも難しい。かな書き英語が我が国民の国際化を果てしなく遠ざけているということができる。  

 

国語の勉強は読み書きの練習である。ところが、日本語の仮名漢字表記は難しい。特に漢字の字形と音訓の習得に月日を費やし、目的の勉学の成果が遅れている。私の知人に '〇〇健' という名前の人がいる。彼は周りの人から 'タケちゃん' とか、'ケンちゃん' とか呼ばれている。'一体どちらが本当なのか' と私が尋ねると、彼は 'どちらでも良いのですよ' と答える。'でも、戸籍ではどうなっているのか' と尋ねると、'戸籍にはフリガナがありませんから、どう読んでも良いのですよ' という答えであった。これを '日本人の自由' というのであろうか。'あるべき姿' の追及がない。とりわけ漢字圏以外の国から来た外国人には日本語の漢字は難しい。日本語をローマ字表記にすれば彼らもたちどころに日本語を読めるようになる。音読が言語の習得には欠かせない。読み書きが自由になると一人前の大人として活躍できる。筆記試験でも真の実力が発揮できる。外国人の能力に関してより公平な評価をする社会が我が国内に実現する。ぜひローマ字表記を法制化してもらいたい。ローマ字表記を仮名漢字表記と対等な地位にしてもらいたい。日本語をローマ字表記と仮名漢字表記の二刀流表記の国にすると良い。         

 '為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり'  上杉鷹山 (うえすぎ ようざん)            

 

 

 

 

 


閲覧数80 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2023/10/25 00:06
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