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暑い夏もやっと終わり、よくしたもので白露を過ぎたら朝夕はずいぶん涼しくなってきましたね。 先週粟ヶ岳で鳴く虫探しをしました。 クツワムシは見つけることができたのですが、スズムシやマツムシはずいぶん鳴いているのですが、 姿を見つけることができませんでした。 昨年まではこんなに苦労をしなかったのにと、寄る年波をずいぶんと感じて帰ってきました。 その後気を取り直して、懐中電灯の乾電池を充電しなおして近所の草むらに通い始めました。 どうも生物の調査をしていると、それぞれの種類によって見つけるポイントが違っているので、 種類によって「虫目」「草目 … [続きを読む] |
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残暑とは言えない連日の猛暑でそろそろへたって来ています。 この暑さの中季節は足早に過ぎてゆき、秋の草花もすでにキキョウやカワラナデシコは盛期を過ぎています。いま盛んなのがオミナエシ。最近は家庭の庭にも咲いているのを見ますが、野山のものはまとまって花が付くことはなく楚々としています。 名前の由来は、黄色い粟飯をオミナメシ(女飯)白い米飯をオトコメシ(男飯)と呼ぶのでこれによると言われていますが、オミナメシの言葉は室町時代以降に使われ始めたのですが、その前の奈良時代に万葉集にオミナヘシが詠われていることから、オミナメシ説には疑問符が付け … [続きを読む] |
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蒸し暑い日が続くようになってきましたね。 昨年の台風で周囲の木が倒れたりして心配だったナヨテンマが咲きました。 この植物は1856年にオランダ人が長崎で採集して名前を付けた植物で、細い茎の先に花が咲くのでなよなよしているところから名づけられました。 その後国内では生育しているものは発見されていませんでした。 それから108年後の1985年に掛川市内で市内の植物学者杉野孝雄先生が 、生きているナヨテンマを最初に見つけました。 それから28年今年も同所で花を咲かせました。 この植物は葉がないラン科の仲間で、地中に這った根に菌類を共生させ そこから養分を得て生 … [続きを読む] |
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茶草場農法が世界農業遺産に登録されました。 東山をはじめとした粟が岳にある茶草場とその周辺はとても生物多様性が高く、多くの植物や動物が生育、生息しています。 28日は朝から夜までNHKの撮影で東山に行っていました。 粟が岳周辺は、茶草場の草地と森林がモザイク状に分布しているため樹木の上をすみかにしているモリアオガエルにはまたとない生育地となっています。 すみかとなる森林と餌になる昆虫が豊富な茶草場は、住宅と職場が隣接しているようなものです。 谷の中の水場で待っていると、日が落ちた7時ころ周囲の林から一斉に{コロコロコロコロ」という鳴き声が … [続きを読む] |
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植物の本を読んでいたら、30年ほど前の日本の風景を写した写真に、たくさんのキンランが写っていて感動とともにさみしさを感じたという文がありました。確かにキンランは以前と比べて数が減ってしまって「絶滅危惧種」になってしまいましたが、粟ヶ岳の茶草場にはあちこちに咲いています。降り注ぐ日に当たって輝くようなレモンイエローの花はとても目を惹きます。いっぽうギンランは、山影の雑木林の中でひっそりと白い花をつけるためなかなか目につくことはありません。その上、花もほとんど開くことはなく、なかなか開いた花にはお目にかかれない控えめな植物です。 明 … [続きを読む] |
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粟が岳の茶草場山の上でごそごそ音がすると思ったら顔を出したのはカモシカでした。しばらくこちらをうかがっていましたが、そのうちに周りの木の葉を食べ始めました。少し高いところにあるアケビは、前足でツルを手繰り寄せて食べていました。器用なものです。カモシカはオスの7~8歳くらいでしょうか。体長は1.4m位ありかなり大きい方です。5日ほど前に行ったときには、別のカモシカを追い回していたので、ここをなわばりにしているのではないでしょうか。 ちょっと写真をいたずらして顔だけにピントを当ててみました。正面から見るととぼけてなかなかかわいい顔をしてい … [続きを読む] |
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