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8月には、佐束小、東山口小、西山口小で特別支援教育の夏季講座が行われました。この講座では、市内小学校で特別支援学級を担当されている先生から「インシデント・プロセス法」という事例検討の方法を紹介していただきました。支援が必要な児童への具体的な対応策を各校で出し合える、画期的な事例検討の学習会となりました。参加した各校の先生方から「今後の支援に生かせる事例検討法を学べました」という感想をいただきました。我々の知的発達キャラクターはそれぞれであり、個性が異なります。何でもすぐに決断できる人は、仕事は早いかもしれませんが後で「もっとじ … [続きを読む] |
9月11日(月)掛川市立東中学校において、「第2回 2年目教員育成研修」が開催されました。この研修は、市内の2年目の先生たちの授業力及び学級経営力の向上を目指して行われているものです。2年目教員の皆さんはまず、東中1年生理科の授業を「なぜ?」の意識を持って参観しました。この時間は、「砂糖と硝酸カリウムの混合物から最大限、硝酸カリウムを取り出す方法を考えよう」というものでした。生徒たちは、グループ毎にじっくり考えて実験を繰り返していました。結局硝酸カリウムの再結晶に成功したグループは1つだけだったのですが、多くの生徒はうまくいか … [続きを読む] |
夏休み中に行われた先生方の研修について少しずつ紹介していきます。まず、8月9日(水)に行われた「英語体験授業づくり講座」です。これは、小学校、中学校で英語の授業を担当している先生たちのための授業づくりの講習会でした。掛川市内のALTの方々が集まり、楽しく授業づくりについて紹介してくださいました。昼休みにはアメリカの大きなお菓子もいただきました。今回は、菊川の先生方にも入っていただき、合同で賑やかに研修することができました。 |
9月4日(月)、13時45分より菊川市中央公民館多目的ホールにおいて「令和5年度進路学習会(掛川・菊川・御前崎三市共催)」を開催しました。この学習会は、中学校卒業後の進路に悩みや不安を抱える「不登校や不登校傾向の中学生やその保護者」や「その他の事情で中学校卒業後の進路に大きな不安を持っている生徒やその保護者(特別支援学級在籍生徒を含む)」を対象に例年行っています。希望者は年々増加しており、今年度は生徒41名、保護者78名、教育関係者20名が参加しました。今回は、来年度開校する「静岡県立ふじのくに国際高等学校」、「静岡県立磐田 … [続きを読む] |
8月4日(金)の午後、シオーネ小ホールにおいてこども園、幼稚園、保育園等の先生方を対象にしたリズム表現と遊びの研修「リトミック講習会」を行いました。「リトミック」とは、20世紀初頭にスイスの音楽家ダルクロース氏によって創案された音楽教育法で、子どもたちにとって友だちと楽しく遊びながら、豊かな人格形成に大いに役立つものと考えられています。この日はカワイ音楽教室の先生に指導していただきました。楽しく、リズミカルに活動しながら学習することができました。多くの園で取り入れられると思います。 |
8月に入り、掛川市教育センターでは「外国人児童生徒学習DAY」を開催しました。外国人児童・生徒や保護者を積極的に支援することで、生活の安定化に協力しています。この学習DAYでは、夏休みの学習を進める上での言葉に関するお手伝いをしました。学習内容の理解が進んだようです。 |
7月26日(水)、千浜小学校において「図工・美術講座」が行われました。講師は昨年に引き続き、「秋野不矩美術館」の館長さんにお願いしました。市内小学校の先生方が30人近く集まりました。今年は特に、引き算の技法「リフティング(ふきとり)」を学びました。絵の具を塗り重ねるのではなく、濃いめに塗った絵の具を筆で吸い取る技法です。今回のテーマ「すいか」を見事に描くことができました。そして図工・美術の授業を進めていく上で子どもの「ありのまま」や「試行錯誤」の跡が表現(記録)されている作品づくりが大切であることを学びました。「教師の完成イメージ … [続きを読む] |
月25日(火)、生涯学習センターにおいて、こども園、幼稚園、保育園等の先生方を対象にした「教材研究・手作りおもちゃ講習会」が行われました。講師は、静岡市で幼児・児童の体育指導・研究を行っている有限会社「きのいい羊達」のケンケン先生でした。ケンケン先生は、まず手提げ紙袋で簡単に作れるフリスビーを紹介してくれました。これがまた手軽でよく飛びます。続いてストローを使った笛や牛乳パックを使った飛行機など、手軽で楽しいおもちゃの作り方をたくさん紹介してくださいました。講習会に参加した先生方はとても楽しそうに遊んでいました。これで園児たち … [続きを読む] |
6月30日(金)の午後、「外国人児童生徒担当者研修」が大会議室で行われました。この研修では、静西教育事務所の日本語指導コーディネーターの方が外国人児童生徒への支援について、具体的な説明をしてくださいました。まず、ポルトガル語で話すだけの授業を体験し、理解しにくい子どもたちの状況を身をもって確認しました。しかし、おなじ内容の授業でも視覚的な説明を入れると理解が深まることも経験しました。日本語を使って日本語について説明する場合も補助的な教材や挿絵、動画、選択肢等を入れて取り組んでみると違ってくるようです。また「外国人児童生徒のためのJ … [続きを読む] |
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