6月27日(木)、教育センター大会議室において「外国人児童生徒担当者研修」が行われました。この研修には、市内小中学校の外国人児童生徒担当者や外国人児童生徒支援員17名が参加しました。掛川市の現状報告では、掛川市人口の約5%が外国人であり、日本語指導が必要な児童生徒も同じくらいの割合になるそうです。この日の講師である日本語コーディネーターからは、「伝えるために大切なこと」について説明がありました。「非言語情報(視覚・聴覚など)を使って説明すること」、「シンプルな文(〇〇は△△です)を使うこと」、「1文につき1メッセージで伝えること」、「ゆっくり、はっきり説明すること」などが紹介されました。誰に対してもやさしい地域でありたいですね。
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