何となく気になるコンピューターとプロ棋士の対局
私は将棋を知っている訳ではないですが何となく気になってしまいます。
チェスやオセロは世界一の人でもコンピューターに敵わないそうですが将棋では昨年、米長永世棋聖が負けてはいるが現役棋士は負けたことがない。
米長さんと対決した将棋ソフトは１秒間に１８００万手もの手を読むというから文字道り人間業ではありません。そんな将棋ソフトにもう人間は勝てないだろうと思っていましたが２３日に行われた第二回電王戦の第一局で１８歳の新鋭、阿部４段が先勝しました。この電王戦は５対５の団体戦で行われどちらか先に勝ち越しても５対局すべて実施されるという。
コンピューターに先勝したのは嬉しいね5人とも勝って貰いたいものだが負けても恥ではない相手は何しろ人間業でない能力の持ち主強いスーパーマシンである、人間とコンピューターの対決なんてどんな意味があるのか知らないが、ちょっと気になりますね、プロとはいえコンピューターと対決する棋士さんは嫌だろうなぁーと思いますその勇気に感心しました。
負けてもいいから応援します。（第2局は30日に行われます）