| 書き込み数は8件です。 | ◀▶ |
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倉真温泉のバス停付近の畑に植えられているフジバカマの花に、アサギマダラが30頭ほど蜜を吸いに訪れていました。茶色と白の模様の翅を広げると12㎝ほどの美しいチョウです。このチョウは海を渡る蝶として良く知られていて、沖縄や九州の島で春に羽化したチョウは、北上して夏には本州の高原で卵を産み新しい世代を育てます。そして秋にはその新しい世代が親の生まれ故郷を目指して移動をします。標識を付けた調査によればその距離2000㎞以上を移動した個体もあったそうです。なぜこのチョウがこのような移動をするかはよく分かっていないようですが、幼虫で越冬するこのチョ … [続きを読む] |
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丈夫で山を削って山肌が出ているようなところにも他の木に先駆けて生えてきて、アーモンドが少し青臭い様なにおいのする葉=ここからクサギ(臭い木)と名がつきました=を大きく広げます。夏には小さな風船の先が割れたような花を付け、アゲハ蝶に蜜を提供します。そして秋に付く青い実は、メジロやヒヨドリの大好物。そして、この実は、草木染めに使うと、色落ちや色を出すために使う媒染剤の助けがなくてもきれいな青に染まり色落ちもしにくいため、古くから染料にも使われていました。 クサギの育つ山肌が出た斜面は、表面にあった栄養豊かな腐葉土がなくなり、シイや … [続きを読む] |
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11日に京丸ボタンの伝説がある京丸山の谷の林道を歩いてきました。 お目当ては、イヌワシ、クマタカ、トリカブトなどでしたが、残念ながらそれらにはすべて振られ近寄って来たのはヤマビルでした。一緒に行った二人は足の二か所にくっついて、ズボンまで血がしみてきました。私は、年のせいか体温が低いので靴とズボンにくっついていたのを払い落して無傷でした。血を吸われると唾液から出る血液の凝固を阻害する物質のため、いつまでも血が止まらないので閉口します。ところがこの物質は医薬の開発には役に立って、脳血栓の治療薬として大活躍だそうです。いま名古屋で … [続きを読む] |
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大須賀にある「とうもんの里」の水辺調査に参加してきました。夏と秋にとうもんの自然を記録するために行っている調査で、今年で4回目になります。夏にはウナギが捕れて子供たちが大喜びをしましたが、今回はどうでしょうか。今回の調査で初めて見つかったのがナマズです。付近の川には大きなのが泳いでいるのですが、調査をする小川にはなかなか上がって来なかったのです。体長は14cm今年孵化した子供ではないでしょうか。バケツに入れたら大きなひげを伸ばして一緒に捕ったメダカやタナゴを食べ始めました。あわてて透明水槽に入れて記念撮影。横から見ると背中のひれ … [続きを読む] |
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秋になり、日本で子育てを終わった夏鳥たちが南の越冬地に渡って行く季節になりました。ツバメたちはすでに去ったものが多く最近はめっきり姿を見ることが無くなりました。10月になると掛川より北の地方や高地で夏を過ごした鳥たちが渡るようになり、普段見られない鳥たちも見ることができるようになりあちこち鳥の姿を追う日々が続きます。 その第一便はノビタキです。市内の水田地帯に姿を見せるようになりました。子育てをする地は本州の高原や北海道です。オスの夏羽はすっぽり頭巾をかぶったような黒い頭と橙褐色の胸に白い襟巻をしてなかなかダンデイな姿をしてい … [続きを読む] |
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最近少し目がかゆいがまだブタクサやセイタカアワダチソウには早いと思っていましたが、今日私のアレルギーのもとが分かりました。池の中を覗こうと藪を少しかき分けたら、クシュン、クシュンが止まらずそのうえ鼻水もズルズル(汚くてごめんなさい)出てきました。目の前にあるのはカナムグラ。針金(カネ)のように丈夫でトゲのあるツルをいっぱいに伸ばして茂み(ムグラ)を作っています。ツル植物の多くは種類ごとにツルの巻き方が左巻き・右巻きと決まっているのですが、このツルは右も左も変幻自在で、手当たり次第に周囲の草や木に巻きつきます。雌雄別の株で、雄 … [続きを読む] |
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