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本年3月7日、満83歳にて急逝された榛村純一前社長の追悼号が発行されました。 通夜、葬儀、お別れの会の様子だけでなく、大日本報徳社8代社長として歩まれた道や「報徳」への寄稿一覧、また全国の報徳関係者から寄稿された追悼文も掲載しています。 全国から集まった追悼文は50以上となり、通常の情報誌の倍の厚みとなり、榛村前社長の幅広い活動や、そのお人柄を感じることのできる追悼号となりました。 多くの方に読んでいただければ幸いです。 報徳8月号「榛村純一前社長追悼号」 ・報告(通夜、葬儀、お別れの会) ・大日本報徳社社長として歩んだ道 ・経歴 ・著作リス … [続きを読む] |
本日6月21日から、大日本報徳社の東隣にある掛川市立中央図書館にて「淡山翁記念報徳図書館開館90周年記念展」を開催しています。 報徳図書館が昭和3年に開館90周年。一時、町立掛川図書館、市立掛川図書館としても利用されていたことから、今回の共同開催となりました。 見どころとしては、 ・掛川市の図書館の歴史がわかる ・開館当時の図書館で使用していた目録、日誌などの資料の展示 ・図書館開館の節目の年に読まれていた本の紹介 ・第二代社長岡田良一郎のことがわかる ・岡田良一郎の描いた掛川の未来図『掛川教育植物園之図』小山汪水作 初公開 など盛りだく … [続きを読む] |
大日本報徳社8代社長榛村純一氏の最後の著書『報徳ライフのすすめ ~その二~』が出版されました。平成30年3月4日、本社3月常会で話された最後の講話まで収録。「徳を積むこと」「くらしを報徳化する」など、榛村前社長の思いの詰まった集大成ともいえる著書となっています。暮らしの中で報徳化を実践し、未来につなげていくためにも、皆様でご一読いただければ幸いです。 【内容】 ・情報誌『報徳』の「巻頭言」 平成23年12月号から平成30年5月号 (平成30年3月常会分まで) ・巻末に「報徳社年表」 「二宮尊徳全集 全36巻の全目次一覧」等資料 ・亡くなる前日まで校正してい … [続きを読む] |
昨日5月22日、大日本報徳社大講堂で、来年31年のNHK大河ドラマ「いだてん」の撮影が行われました。 「いだてん」はオリンピックに初参加した金栗四三(かなくり しそう)と、オリンピックを呼んだ田端政治(たばた まさじ)の物語です。 場面は柔道大会で、大河ドラマでは第一回と第二回に放映される予定だそうです。大日本報徳社の大講堂は「講道館」となりました。 内部の様子は写真に撮ることはできなかったのですが、「講道館柔道の歴史」のホームページを見ると、「下富坂時代の講道館」は大講堂にそっくりです! 《講道館ホームページ》 http://kodokanjudoinstitute.org/doc … [続きを読む] |
ゴールデンウイーク真っ只中の平日、昨日今日とたくさんの子どもたちが大日本報徳社に見学に来ています。 ・掛川市立上内田小学校43名 ・菊川市立堀之内小学校60名 ・掛川市立大阪小学校85名 ・掛川市立城北小学校102名 ・掛川市立桜が丘中学校10名 それぞれの目的は、「報徳の心を知る」「地域の歴史にふれ、人々の思いや行動を考える」「掛川を知る」など様々ですが、大日本報徳社に訪れることで、子どもたちの心に何か少しでも響くことがあれば嬉しいなと思います。 はつらつとした子どもたちの声と、真剣なまなざしが印象的でした。 ※写真は掛川市立城北小学校6年 … [続きを読む] |
大日本報徳社9代社長として、鷲山恭彦新社長が静岡新聞社のインタビューを受けました。静岡新聞の「本音インタビュー」に掲載される予定です。 インタビューに同席させていただいて、 ・社長になっての気持ち ・榛村前社長の遺志をどう受け継ぐか ・今の時代にとっての報徳は など、興味深い話をたくさん聞くことができました。 新聞記事では文字数が限られていますので、きちんと原稿におこし、紹介できればと考えています。 キーワードは、 ・ドイツ教養小説と報徳 ・循環の思想としての報徳 ・報徳は日常性の哲学 ・報徳化を目指す です。 難しそうだけど、そん … [続きを読む] |
五十嵐匠監督作品「地上の星 二宮金次郎伝」が動きはじめました。 復興に命をかけて生き抜いた二宮金次郎の生涯が初めて完全映画化されます。 金次郎には合田雅吏さん。 小田原藩の大久保忠真に榎木孝明さん。 その二人が掛川城御殿で撮影に臨みました。 大久保忠真が亡くなるシーンだったようです。 休憩場所に大日本報徳社の仰徳記念館が使われ、お侍さん姿の皆さんが御殿と報徳社の間を歩く姿も……。 そして、なんと合田さんと榎木さんと監督さんが鷲山社長と記念撮影までしてくれました。 映画のオフィシャルサイトはこちらです。 http://hoshi-movie.com/ |
大日本報徳社には「社宝」と呼ばれるものがいくつかあります。 今日はお天気も良く、からっと晴れていましたので、岡田家文書の会の皆さんを中心に、いくつかの「書」の虫干しを行いました。 (冀北学舎の雨戸と窓も全開にしました) 遠州地方に報徳を伝えた安居院義道庄七の屏風の書、そして第二代社長岡田良一郎の扁額の書です。 報徳社プラザ化構想の中に資料館の整備もあります。近い将来、皆様にご覧いただける日まで、きちんと保管していくことも、私たち職員の大事な仕事です。 |
平成30年3月7日、大日本報徳社8代社長榛村純一が大動脈解離のため急逝いたしました。多くの皆様に通夜、告別式にご列席いただきましたこと、心より感謝申し上げます。 本日3月14日、平成30年度社員総会が行われ、元東京学芸大学学長の鷲山恭彦氏が9代社長に就任いたしました。 これまで同様、報徳運動を推進してまいりますので、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。 |
今度の日曜日は報徳社の常会です。3月の常会は掛川市教育長の山田文子さんによる「掛川の道徳教育」のお話です。 掛川市では、小学校3年生から「掛川の教科書」として「なるほどなっとく金次郎さん」を配布しています。その冒頭のあいさつ文の中で、教育長さんはこんなふうにおっしゃっています。 「金次郎の教えを今なお受け継いでいるすてきな掛川のまちに生まれたみなさんが、夢に向かって、自ら考え、自ら判断し、心豊かにたくましく行きつ若者に育つことを心から願っています」 道徳教育に注目が集まる中、どのようなお話が聞けるのか、とても楽しみです。 一般の … [続きを読む] |
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