大日本報徳社が毎月開催している「報徳常会」。明治8年から一度も休まず毎月続き、今月6月で1700回目を迎えます。 1700回……。 141年も続いているということです。 途方もないことです。 常会には、静岡県立大学名誉教授の高木桂蔵先生をお迎えして、「郷土を見直す」のタイトルで講演会を行います。社員だけでなく一般の方の参加も可能なので、多くの方にお越しいただければと思います。 高木先生は「唱歌:二宮金次郎を歌う会」の代表も務められ、毎年10月には掛川駅北口駅前広場の金次郎像の前で唱歌を歌う会も開いています。10月というのは、明治31年10月19日に「州立遠江国報徳社」として板垣退助内部大臣伯爵から認可された月です。 板垣退助なんて歴史上の人物で自分達とはかかわりがないと思いきや、こんな関わりもあったんですね。 (#^.^#) 今回の常会では「ありがとう広め隊」のコーラスも楽しめます。 そして、1700回を記念して報徳グッズ(積小為大のファイル)をプレゼント。 多くの方のご参加をお待ちしています。 ■2017.6.4 第1700回掛川報徳館常会のご案内 ◎日時:平成29年6月4日(日) 9時30分から ◎会場:大日本報徳社 ◎内容:本社社長あいさつ、講演会、本社だより ◎講演 「郷土を見直す」 講師:高木桂蔵 氏(静岡県立大学名誉教授) |