御前崎市のヒメボタル生育地の写真を撮りに行って来ました。
そこは、ゲンジボタルも居る所で、地元の人たちが幼虫を養殖して放しています。
4日に小学生が幼虫の放流をするので、その準備のために養殖をしているおじいさんが幼虫を捕まえていました。
毎日カワニナを与えているのでしっかり育って大きな幼虫でした。
初夏になって舞う蛍の光りは幻想的ですが、幼虫の姿はちょっとグロテスクです。
最近はあちこちでホタルを養殖して放していますが、心配なことがあります。その一つに蛍のえさはカワニナという淡水に住む巻貝です。私の事務所の近くの田んぼの水路にもたくさんのカワニナが居るのですが、気をつけていないと、蛍の養殖をしている人がエサに捕っていってしまいます。その水路にも環境が良くなってきたので昨年辺りからゲンジボタルが発生するようになったのですが、そのエサを持っていかれたらここのホタルはエサがなくなってしまいます。
掛川市では、ホタルの生育状況調査をしているのですが、市内には原野谷川沿いを始め自然にホタルが発生するところがたくさんあります。わざわざ自然に影響を与える養殖でなくても自然のままで楽しむことが私はいいと思うのですが。