掛川城は団体や家族連れも多かったですが、外国からのお客様も結構多かったです。
忍者姿でいたら「服部半蔵?」とアメリカ人に呼びかけられました。
この方は東京で同時通訳の仕事をされている方で、日本の歴史にも堪能な方でした。
主に御殿の中を案内しましたが、身分制度や足軽の報酬などいろいろ質問されました。
中世のイギリス貴族社会との比較で逆に説明されましたが、こちらも勉強になりました。
そして本当に久し振りな中国人の4人グループ、英語はほんの少ししか話せませんでした。
これが台湾人は違います(英語は殆どペラペラです)
そうです。
タイからも来られていました。
日本企業で働いているけど洪水で工場が稼働できないので、日本の工場に来て働いているということでした。
来月の末くらいには帰国できそうと言っていました。
そんな渦中の方も来られています。
今日は他に久し振りのブラジル人、フィリピン人なども来城されました。
日本人も北海道から九州までの遠方の方々が、ちらほらお見えになっていました。