「まち本!2012」ができあがりました!
心を込めて、想いを込めて、市民記者24名の皆さんと作った冊子です。
今日、市民記者の皆さんと一緒に、松井市長に「まち本!」を手渡すセレモニーに行ってきました。
そしたら、なななんと、4つの新聞社さんが取材に来てくれました。
静岡新聞、中日新聞、朝日新聞、郷土新聞、それに広報かけがわの方も。
フラッシュがいっぱいたかれる中、なんだかアイドルになったような気分でした~~(笑)。
なのに私、この日のためにちょっとオシャレなんかしちゃったりしちゃったもんで、バッグもお出かけ用のにしたんです。そしたら、名刺を忘れてしまって、異動で掛川支局に来られた新しい新聞記者さんたちに名刺をお渡しできなかったのです~。「なんたるドジ!」「まったくシマった!」なのでした。(*´∀`*)
さて、松井市長からはこの「e-じゃん掛川」の事業に対するお褒めの言葉をたくさんいただきました。以下に記載させていただきます。
以前と比べて、市民の意識が高くなっているのを感じる。従来は行政が発信し、市民は受け手だったのが、今は「e-じゃん掛川」などを通じて市民が情報の発信者になっている。そうした市民の声を行政がどう受け止め、施策に反映させるか、それが大事だ。
「e-じゃん掛川」はキャッチボールができるのがいい。市民が様々な意見交換を「e-じゃん掛川」上でしてくれていることを、行政側がもっときちんと受け止めていきたい。
そうした道筋や、行政が理解できなかった情報の側面を、この事業を通じて見出してくれたと思う。この場をお借りして、いいじゃん掛川編集局と市民記者の皆さんにお礼を申し上げたい。
私も公務員経験が長いけれど、とかく行政の仕事は3年くらいやるとどうしても硬直しがちになる。今回、市の直営に戻すのは、一旦立ち止まって考えて、見直しをするためで、これからまた市民の手に戻ることもあるかもしれない。「e-じゃん掛川」をどんな形で運営していくのがいいのか、これからも真剣に考えていきたいし、担当課にもどのように指示するつもりだ。
この2年半、本当にありがとうございました。
今日、市民記者さんの皆さんが発してくれた言葉、そして市長さんからいただいた言葉をしっかり受け止め、次に活かしていかなくてはと、気持ちを新たにしました。
みんなの想いがつまった「まち本!2012」。
ぜひ手に取っていただけると嬉しいです。
そして、「こういう冊子は必要だよ」という声が上がるといいなあと心から思っています。
すでに、さいは投げられている、と感じました。
■「まち本!2012」情報はこちらから
「まち本!2012」が発行されました!