『たまには(サッカーで)アウェーの試合に行ってみない?』って事が発端のこの旅、先ほど無事に帰還しました。 ◆初日 野暮用を済ませた後に、東京で就職した次男坊と横浜で合流。どうせ横浜に来たのなら中華街に行こうということで、時期はずれの就職お祝いも兼ねてチョイと高級店に。フカヒレスープは『…、フカヒレってこんな味なんだぁ…』。 北京ダックはチョイと甘くて三人で『美味~い』を連発。 アワビはコリコリで『ふ~ん』。 ツバメの巣が入ったデザートは『へ~』でしたね。 食事後は三谷幸喜演出の舞台『桜の園』を鑑賞!? 三谷幸喜曰わく『この作品は元来喜劇だ』 確かに、時代に対応できない貴族の内容自体は滑稽ではあるけれど、無理矢理『喜劇』に仕立てた感は否めない。舞台装置としての窓と光の演出は感心したけれど、物語の流れは淡々としていて、台詞回しとの違和感を感じた。 それに喜劇仕立てのためか、役者の台詞も時代とテーマとしっくりしていたとは言い難い。 主演の浅丘ルリ子も台詞を噛む場面が一度ならずあり、全体として作り込みが甘いかな!? 舞台がハネた後、会場から帰る人たちも舞台の話題で沸いている感じは無かったなぁ。 次男坊も一緒に泊まりました。 ◆二日目 赤レンガに行くも暑さに降参!近くにあるカップヌードル博物館?に移動。ここでオリジナルカップヌードル作りに挑戦!女房殿、次男坊と共に絵の下手さにゲラゲラ笑いながら何とか完成!夏休みって事もあり、館内は子ども達の叫び声?が充満してたけれど楽しい時間でした。 次のホテルに移動途中でキリン一番搾りフローズン生を堪能して、夜は今回の旅のきっかけともなった清水エスパルスのアウェー戦の応援に。まっ、この件はこれ以上触れる気にならないのでスルーさせてもらいます。 観戦後に次男坊とは新横浜駅でお別れ。次回会えるのは正月明けかな?それまで元気で居ろよ! ◆三日目 朝食後に鎌倉へ移動、鎌倉大仏と長谷寺へ。 約45年ぶりに大仏様と再会でしたが、女房殿は初対面との事。というか女房殿は鎌倉自体が初めてとの事。 昼食を女房殿が予約しておいたレストランで済ませ、ここで今回の旅は終了☆ オマケに江ノ電で鎌倉駅に出て、モヤモヤさまーずで目撃したお店に立ち寄ってきました。 中華、観劇、横浜港散策、サッカー観戦、鎌倉散策と盛り沢山だった二泊三日がこれにて完結! 明日から何食わぬ顔して普段の顔に戻りす。 ※あとがき もうこの歳になると、真夏の旅は疲れますねぇ…。今後旅を企画する場合は秋から春にかけてにしよう! ↑ これ、女房殿と完全に意見が一致しました☆ |