行きは愛知県の東栄町から豊根をまわりました。長野県に入り阿南から天竜そして遠山郷へと進みました。山道が多く道も細くて家をみるとホットしました。目的は下栗の里です。ここは佐川急便の宣伝にも使われたところです。 下栗の里よりこの風景を見るために片道20分ほど山道を歩きます。下草もきれいに刈ってあり整備されています。赤松が多いです。(松茸がとれるかなあ・・・)杖の用意してあり助かりました。普段の日ですので人も少なくてよかったです。700M~1000Mの高さのところに家があります。写真撮りましたがはっきりしません。眺めは良いところです。案内のある所は分校の跡地です。そしてしらびそ高原へ向かいました。ここは標高1900Mで涼しくて良い気持でした。 私の好きな撫子とアザミが咲いていました。このアザミは種類がちがいます。もしかしたらタムラソウかもしれません。たくさんの箇所に固まって自生していました。帰りは水窪を回ってきました。この道は飯田に出かけた時に通った道です。152号線がカーナビからはずれますが、又戻るから不思議です。 毎年水窪の人達と飯田の人達で綱引きが行われる場所です。秋葉ダムの手前につり橋がありました。しっかりしたつり橋です。寸又峡のつり橋とは違います。ゆすられる心配もありません。下栗の里は夏休みは大勢の人でにぎわうそうです。多分紅葉の時期もそうと思います。狭い道なので私達にとっては今で良かったと思います。