それでは優勝インタビューです。 白鵬関です。 優勝おめでとうございます。 どうもありがとうございます。 拍手 29回目の優勝というのはいかがですか?そうですね先場所はだめでしたけれど今場所は29歳で29回の優勝、うれしいです。 拍手 ついに30回の大台も目前に迫ってきましたね。 私は、そういう数字は頭で考えないで心のどこかで、しまっておいて何て言うのかな…ことばで言わずに頑張っていきたいなと思います。 拍手 きょうはモンゴルからお父さんとお母さんいらしてその前での優勝喜びもひとしおじゃないですか。 おやじが体を悪くして2年ぶりに日本に来ましてその前で、いい相撲が取れて本当にうれしいです。 拍手 今場所は新横綱が誕生して3横綱の場所3人の横綱の場所というのはこれまでと違いましたか?結び3番目とか7年ぶりにしぐさとかありましたので多少ねルーティンが違うところもありました。 最後の最後、疲れましたのでたくさん肉を食べたいと思います。 きょう結びの一番、負ければ決定戦という中で、どういう気持ちで臨みましたか?そうですね、本割で稀勢の里関に勝ちましたので2番取るつもりできょうは臨みました。 2番取るつもりだったんですか?はい。 でも、一番で見事に決めましたね。 本当によかったです。 今場所はお客さんの出足がよくて満員御礼も10回出ました。 満員のお客さんの声援を受けて、やりがいもいつもより、あったんじゃないですか。 金の扉というのがあるんですね。 金の扉に横綱、大関がいましてその中で若手力士が扉を開けるとわれわれの仲間という意味で大きな壁になっていきたいと思っています。 そうなるとこれから、扉に向かって若手が全力で、戦っていかなくてはいけませんね。 もちろん大鵬親方の優勝32回もありますし朝稽古に、稽古に精進して引っ張っていきたいと思います。 ありがとうございました。 おめでとうございました。 ありがとうございました。 優勝インタビューでした。 |