つづき
　　出場３２校を代表して敦賀気比高校
　　　篠原涼主将が選手宣誓をします出場各校の主将は選抜旗を持って前に出て来て下さい。
（先日写し済みのため割愛）

　　神戸山手女子高校の皆さんが大会歌「今ありて」を合唱します。

　　新しい季節（とき）のはじめに
　　新しい人が集いて
　　頬（ほほ）そめる胸のたかぶり
　　声高（こわだか）な夢の語らい
　　ああ　甲子園　草の芽　萌え立ち
　　駆け巡る風は
　　青春の息吹か
　　今ありて　未来も扉を開く
　　今ありて　時代も連なり始める

　　踏みしめる土の饒舌（じょうぜつ）
　　幾万の人の想い出
　　情熱は過ぎてロマンに
　　花ふぶく春に負けじと
　　ああ　甲子園　緑の山脈（やまなみ）
　　たなびける雲は
　　追いかける希望か
　　今ありて　未来も　扉を開く
　　今ありて　時代も連なり始める

　　ああ　甲子園　緑の山脈（やまなみ）
　　たなびける雲は
　　追いかける希望か
　　今ありて　未来も　扉を開く
　　今ありて　時代も連なり始める
　　今ありて　時代も連なり始める

　以上で、第８７回センバツ高等学校野球大会の開会式を終わります。
　　選手、退場！

選手たちがグランドをあとにします。

　司会、あるいは、国歌、大会歌などで、この開会式に携わった高校生の皆さんも大舞台で力を発揮しました。

そしてこの、篠原キャプテンの宣誓も見事でした。
そうでしたね、元気な宣誓だったり、力強い宣誓だったり、毎年さまざまな宣誓を見てきますが、今年は優しさがあふれる宣誓だったなと感じますよね

そうですね、被災された方ですとか困難な状況の方、そんな方々にも届けたいという思い、いろいろな方の顔が思い浮かんで来るようなそんな宣誓だったように感じます。

　そして選手たちは甲子園をいったんあとにし、また戦いの場として戻ってくることになります。

本当に全体を通してみても、いろいろな選手の表情、笑顔、あるいは、少し緊張感を負う様子
気になるんですけどね
そして今、篠原キャプテンが退場していきます。少しほっとしたというような思いもあるでしょうけどあまり表情にはそういった様子が

ほっとして表情が和らぐのかなと思ったら、あまり最初から硬い表情にも見えませんでしたね。
このあとインタビューなどでお話を聞かせてもらうことになっていますのでその辺りどういう心境だったのかを楽しみに聞きたいと思います。

甲子園練習なんかを見ていますとね出場しているチーム、初出場のチーム、古くから長い歴史があって、さまざまな練習スタイルもありましたけれど英明高校、初出場の英明高校　背番号がついていない選手もバッターボックスに立ってやってたんですね。本当に初めてつかんだ甲子園というのを全員でつかんだんだという気持ちがあふれた練習だったように感じましたね。

初出場校６校あるんですけど、皆さんからは、大きいです。とか、広い。ありうは、バッテリー間が近く感じる。歓声が響きそう。早くこの甲子園で試合がしたい。さまざまな思いがきかれました。

肌で、ここに来て初めて、甲子園を感じているというという様子が言葉からも聞かれました。

本当に多くの観衆がこの甲子園を見つめました。

何か、球春、野球が始まるんだという思いが、この式の中でも、だんだんと高まっていくような、そういった開会式に感じました。

　第８７回センバツ高等学校野球大会の幕が開きました。
　
　×　　　　　　　　　　×
　誤字脱字写し間違いあります。
きょうは決勝戦です。決勝戦の前に開会式の様子写し終えて良かったです。
案外面白かったです、夏の選手権大会もやってみたくなりました。
２０２０年のオリンピックもやって見ようかな。