12月20日から24日まで地区センターで19時から2時間程行われた味噌づくりに参加しました。6人のグループでした。これも昔お袋が家で縁側に茣蓙を敷き布団を掛けたり湯たんぽを入れたりして味噌をつくっていたのを懐かしく思い参加しました。 1日目 米を蒸かし布の上に広げ酵母菌を混ぜ発酵器に入れる。 この時指が火傷するくらい熱かった。発酵器の温度40度位で通風を1日行う。 2日目 発酵器から取り出し塩を混ぜる。綺麗に白く発酵していた。 3日目 残り3人分を1日目と同じ作業をし、豆を水に浸ける。 4日目 2日目と同じ作業をし、豆を圧力釜で煮る。沸騰したら4分弱火、4分蒸らし、その後水で圧力釜を冷やし豆を取り出し箱に移し冷ます。この時も指が火傷しそうに熱かった。 5日目 この日は午前中から作業。豆と発酵した米と混ぜる。18時過ぎから機械でこれをミンチ状にし、手で丸め保管容器に叩きつけ広げ積み重ねて行く。これはなかなかの重労働であった。この完成した味噌は来年の8月頃まで寝かしてから食べられるとのことでした。 味噌づくり材料費3,800円で20L容器に8割程の量が出来面白かったです。グループの中にはこの4倍の人もいました。以前は地区外の人もこの機械を借りて盛んにこのセンターで味噌が作られていたそうです。お袋の時代とは違いかなり早く出来たと思います。 |