2021年03月18日(木) 

 

>365410        「想定外」を想定外にしない >孫悟空 ( 不生 不漁 )       21/03/17 PM11 【印刷用へ】

>2011年におきた東日本大震災から10年が経過。 >誰も経験しない災害で、「想定外」の言葉が飛び交いました。

 

思考を停止している人は、全てを想定外にしている人ですね。メルトダウンも想定外になっていた。      

 

>しかしこの大津波に対して準備をしていた人がいました。  

 

‘治に居て乱を忘れず’ ですね。   

 

>その国土交通省東北整備局防災課長である熊谷順子さんについての記事がありましたので紹介します。(リンク) 

 

女性の社会進出につながると良いですね。  

 

>これを知ると「想定外」というのは、視野に狭さ、想像力の貧困を自白しているようなものです。  

 

特に危険についてはあらゆる場合を想定する必要がありますね。国民の生命と財産を守るのが義務であるはずのわが国の政府が核兵器とワクチンを大国にゆだねているのは自主性の無さの表れでしょうね。伝統的な ‘他力本願・神頼み’ になっています。自発行動が見られない。         

日本人には意思 (will) がない。意思は英語の未来時制の文章内容であるが、日本語の文法には時制 (tense) というものがないので、日本人には意思がない。

意思のあるところに方法 (仕方) がある。Where there's a will, there's a way. 日本人には意思がない。仕方がないので無為無策でいる。優柔不断・意志薄弱に見える。生きる力 (vitality) が不足している。困った時には '他力本願・神頼み' になる。

 ' やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かず' 山本五十六 (やまもと いそろく) 

 

>・・・・・以下引用・・・・・

>(前略)

>読者諸氏もご記憶かと思いますが、あの日、津波に襲われた自衛隊の東松山基地の飛行場は全滅。 >航空機はみんな海水に漬かってしまいました。仙台の飛行場も壊滅しています。>しかし、その前に飛び立った1機のヘリコプターがありました。>それこそが、国土交通省東北地方整備局のヘリだったのです。>ものすごい揺れが終わった直後、徳山局長に熊谷順子防災課長が進言しました。>「すぐにヘリを飛ばしましょう」。>徳山局長も、もちろんオーケーを出しました。が、実は、簡単なことではありませんでした。>ヘリコプターには東北整備局の職員が同乗するのが規則です。>しかし当然、飛行場にはまだ職員はいません。>職員を待つ時間がもったいないので、運航を任せている民間航空会社の乗務員だけで出発させよというのです。  

 

平時と緊急事態とでは、当然のことながら行動の基準が変わりますね。   

 

>震度7の地震で津波が来るのはすぐと予想されただけに、そんな余裕はないと熊谷防災課長は判断し、徳山局長も同意して、すぐにヘリを飛び立たせる指示が出ました。>もっとも、それでも離陸は簡単ではありませんでした。>格納庫も地震で歪むなど被害を受けて、シャッターが開きません。職員がハシゴで天井まで上り、裂け目に引っかかっていた太いワイヤーをカッターで切断。ようやく「みちのく号」という名のヘリが飛び立つ。地震発生から37分後のことでした。>たった1機ですが、このヘリが東北上空を素早く飛んだことが、後の復興にとって大きな助けとなりました。>離陸したヘリからのリポートは、整備局を呆然とさせるとともに、復興のための作戦を立てる最高の情報でもありました。>海岸線はほとんど津波で全滅。海岸線沿いに道路を復旧させるのは無理でした。>徳山氏を中心に「櫛の歯作戦」がものすごい速度でスタートしました。 >津波に襲われていない内陸の道路から、海岸線に向かって櫛の歯のように道路を啓開すれば、被災地に物資を届けられる速度が上がる。>そのために必要な資材も人員も、全国からかき集める。>あらゆる事態を想定していたからこそ、対応策はすぐに出てきたのです。>原発問題を除けば、東北地方の道路状況の復旧の速さは世界から驚かれました。  

 

そうですね。原発問題は想定外でしたね。前もってメルトダウンの処理を考える専門家はどこにもいなかったのですかね。私は原発の安全性を盲信していましたのでショックでした。        

 

>それは、まずこのヘリを飛ばせたからだということに、もっと注目すべきではないでしょうか。 >なぜなら、ヘリがすぐに離陸したのは偶然ではなかったからです。 >実は、ヘリの格納庫には多数の機体が格納されていて、普通なら国土交通省のヘリだけがすぐに飛び出せる環境にはありません。 >格納庫の一番前に駐機してあったため、すぐに離陸ができたのです。 >いざというときのために、熊谷順子防災課長は普段からこのヘリを必ず格納庫の一番前に置くことを航空会社に求め、契約していたというのです。

 

それは良かったですね。平穏無事の時にも万一の時を考えて備えを怠らないのが良かったのですね。

 

>「想定外」にせず、大震災を「想定」していた人が東北を救いました。

 

そうですね。’先見の明’ というのでしょうね。   

 

>(後略)

>・・・・・引用終わり・・・・・   

 

 

.

 

 

 

 

 


閲覧数532 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2021/03/18 12:03
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