>報告と連絡ではありません。 >報告と連絡は危険な習慣です。>これらは物事が完了した後のコミュニケーションなので、「100点病」の私たちの場合、完璧な答案が完成するまで上司と話せなくなります。 >これが仕事を溜める大きな原因なので、一旦(いったん)忘れましょう。>対して、相談はあくまで「相談」ですから、相手はあなたの考えにマルもバツもつけることはできません。>それに、仕事が未完成でも持ちかけることができます。 >まさに「100点病」の特効薬です。
上手に相談できると良いですね。でも、いろいろと気を付けなくてはならないことがありますね。 日本人には意思がない。だから意思決定はできない。意思決定が必要な時は、恣意決定に頼ることになる。つまり、事の次第・自然の成り行きで決着をはかる。このやり方は、アニマルも同じである。 恣意 (私意・我儘・身勝手) はバラバラな単語のままで存在するから文章にならない。だから、意味はない。行為・言動の本人に説明責任はとれない。 日本人には、恣意疎通 (阿吽の呼吸・つうかあの仲) があって、意思疎通 (相互理解) がない。恣意 (腹) の探り合い (談合) があって、意見の交換 (議論・対話) がない。恣意決定 (盲目の判断) があって、意思決定 (理性判断) がない。だから、日本人の責任者は説明責任が取れない。未来は一寸先が闇である。危険が一杯である。お変わりのないことが何よりなことである。
>「未完成だけど、相談していい?」「分からない点があるので相談したいです」と周囲にコメントを求めることが、「100点病」克服の第一歩です。 >大学の課題でも就活のことでも、どんなに小さなことでもよいので気楽に始めてください。 >あなたが就活や仕事でしくじらないよう、心からの祈りとエールを送ります。
我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英語にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。
『有能な人材が世界から日本に集まり、ここで世界に向けてサクセスストーリーが生まれるという国家を目指すべきです。 このための具体的な政策課題として (1)英語を第2公用語にする (2)定住外国人に地方参政権を与える (3)インターネットの接続料はじめ知的生産活動の基本コストを諸外国並みにする (4)日本の制度やシステムの中で国際基準と合致しないものを一括して見直す―の4点を提案したいと思います。』 (茂木敏充外務大臣)
>いかがでしたか? >転職先での挫折から、「100点病」に気付いためいこさん。>徐々に忍び寄るこの病で、次にしくじるのはあなたかもしれません……。>先人の失敗に学び、よりよい社会人生活に備えてくださいね。
そうですね。我々日本人には学ぶべき事柄がまだまだ一杯ありますね。
>では、また次の「しくじリーマン」のエピソードでお会いしましょう。>※こちらは2017年7月に公開された記事の再掲です。
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